膣を締めるキーゲル体操

 女性読者から<彼氏に「おまえがユルいからイケない」と言われショックを受けました>とメールを頂いたことがあります。
そんな輩は「こいつはちっせぇーッ!こんなチンポには出会ったことがねえほどになァーッ!!」と叫んでチンポを折ってあげるとよろしい。

 膣は赤ちゃんを産んでも元に戻るくらい、伸縮自在。
かつ、感じれば感じるほどギュッと締まる仕組みです。

 すなわち「おまえがユルい」などと抜かす男は、己のテクの貧弱さを公言しているようなもの。
「貧弱ゥ!貧弱ゥ!URYYYYY!」と叫んでチンポを折って(以下略)

 出産等で一時的に緩んでしまった女性のための、膣を締めるキーゲル体操という方法があります。
私も四六時中この体操をやっていて、待ち合わせで「ごめん、待った~?」と走ってきた友人に「大丈夫、マンコ鍛えてたから!」と答えて、通行人にギョッとされたことも。

 キーゲル体操のやり方は簡単。
オシッコを止めるような感覚で、膣と肛門を上に持ち上げるように、ギュッと締めるだけ。

 これは骨盤底筋という筋肉を鍛える体操で、年をとった時に尿漏れなども防げるそう。
なにより、続けるとオーガズムに達しやすくなると言われます。

 愛され痴女たるもの「男を喜ばせるため」なんて受け身な理由じゃなく、自分がもっと気持ちよくなるために、マンコを鍛えようではないですか。
私は今もキュッキュッと締めながら、この原稿を書いてますよ♪

三十代処女のコンプレックス

 <三十過ぎても性経験がないことがコンプレックス>という悩みもよく頂きます。

 国内の調査によると、三十代前半の未婚女性の23.8%が処女(ちなみに26.1%が童貞)
(第14回出生動向基本調査より)

 三十代の独身女性の約4人に1人が処女なんだし、「自分は特別」などと思う必要もありません。
なにより、性経験の有無や数で人間の価値が決まるわけじゃありません。そんなのいちいち言うまでもないけど。
セックスは人それぞれで、他人と比べるものじゃない。「何歳までに処女を卒業しなきゃ」と世間に流される方が変ですよ。
ベルばらのオスカル様のこんな名言があります。

『自由であるべきは心のみにあらず!
人間はその指先一本、髪の毛一本にいたるまで、すべて神の下に平等であり、自由であるべきなのだ!』

 そう、マンコだって自由であるべきなのだ!市民諸君(シトワイヤン)!
どのタイミングで開通するかは、自分の意思で決めること!
誇り高く胸をはろう、三十代処女諸君!