反対派or賛成派男子の本音から学ぶこと

 まずは肯定派の声からご紹介しましょう。
20代男性に多かったのですが、「フェラチオも求めないし、クンニリングスもしない」とのこと。
そういえば、現代人の潔癖傾向の影響か、若者のオーラルセックス離れが加速していると小耳にはさんだことがあります。彼らにとっては、クンニリングス辞退ルールは好都合でしょうね。

 そして否定派。「恥じらう姿に萌える」「匂いがあるほうが興奮する」などに加えて、「クンニリングスを省くと、前戯のバリエーションが減る」という現実的なご意見も飛び出しました。
確かに、キス→ボディタッチ→フェラチオ→挿入だけでは、ちょっと物足りない気もしますね。

 上記の結果を踏まえると、クンニリングス辞退ルールは撤廃したほうが良いということになりますが、少数でもクンニリングスしない男性が存在することも事実。
彼らに、クンニリングスの素晴らしさを説いて聞かせるのも少し違う気がしますよね。
私たちは性の伝道師ではなく、一般女性なのですから。

 そう考えると、「相手にあわせて、その都度ルール改定する」がベストでしょう。
クンニリングスしない男性に対しては、無理やり顔面騎乗で跨るなどせず、その他のプレイで楽しむ!
クンニリングスしたい男性には存分に舐めてもらう! 

 肝心の、「愛液の味やら匂いに関する恥ずかしさの乗り越え方」ですが、正直に「恥ずかしい」とカミングアウトしましょう。「チーズの匂いが恥ずかしい」などと具体的に言う必要はないですよ。
言うとしても、「エッチな味がしちゃうかもしれないから」とオブラートに包みましょう。

 それに対して、「ふむ、確かに」なんて野暮を言う男性はいないはずです(多分)。
「大丈夫だよ」と優しくリードしてくれるはず! 
要するに、コミュニケーションをとることが大事なのです。
理由もなく、「クンニリングスはけっこう!」とシャットアウトするのではなく、恥ずかしいという本音を曝け出すことで、一歩を踏み出すチャンスが掴めます。
あとは「慣れ」です! 回数を重ねることによって、クンニリングスに対する苦手意識も徐々に緩んでいくはずですよ。

Text/菊池美佳子