淫夢について調べてみた！元恋人や上司、複数人とセックスする夢の意味は？

淫夢を見たことがありますか

みなさんは淫夢を見たことがありますか。淫夢というのは、セックスやオナニーをする夢や、セックスに近い濃厚なイチャイチャをする夢のことで、私のように万年スケベな者にとっては、夢の中までエロいことができるなんてありがたいことです。

私は最近毎日のように淫夢を見るのですが、出てくるのは体の相性が良かったセフレ、チャンスがあればセックスしたいと思っている男性。ウェルカムな相手ばかりでありがたいんですが、ひとつだけ不満があるんです。それは、いつも挿入寸前で邪魔が入ってしまうこと。興奮状態でキスしながら体をまさぐり合い、あとは挿れるだけ！ってところで実家の母に見られそうになったり、他の女性に相手の男性を奪われたりと、いつも寸止めで目が覚めます。きのうなんて、もう全裸になっているのに相手の男性が「用事を思い出した」と裸のまま逃げ出して、窓から外を見ると、別の全裸の女性とふたりで雑居ビルに逃げ込むところを目撃してしまう最悪なエンディングでした。

淫夢って不思議なもので「よりによってなぜこの人と！？」と驚くような相手が出てきたり、「なんでこんなプレイを！？」と後から思い出して笑ってしまうようなシチュエーションが多いですよね。好きな人とベッドでしっとりこってりセックスする淫夢の方が珍しい気がします。こんなおかしな淫夢の謎が気になったので調べてみました。

淫夢を見る頻度のデータ

まず、淫夢を見る頻度ですが、データによって差はあるものの、8%の確率で淫夢を見るという研究結果があります。12回に1回の確率でみんな淫夢を見ているんですね。

淫夢といえば、欲求不満というイメージがありますが、実はそうではないようです。もちろん、めちゃくちゃムラムラしていることが原因になることもあるみたいですが、心理学的には性的な意味が全くないことも多いらしいです。

淫夢に隠された意味は！？

次に、よくある淫夢に隠された意味を調べてみました。

上司とセックスする夢は、上司に対して性的な願望があるわけではなくて、職場での力関係が関係しているようです。本当は自分がコントロールしたいのにできていない状況に対してフラストレーションがあったり、権力への欲求があったりすると、こういう夢を見るそうです。

嫌いな相手とのセックスは、絶対にヤリたくないけどいざヤッてみたら良かったということがポイントになっているそう。これも相手に対する性的な気持ちの現れではなくて、「絶対にやりたくないと思っていたけど、本当はやってみたいことがある」というサインらしいです。

有名人とセックスする夢は、シンプルにその有名人に対してときめきや性的魅力を感じていることが多いようで、手に届かないものを手に入れる喜びを感じて自尊心を高めることができるいい夢だそうです。相手が好きな有名人なら、その日一日は気分がいいですし、ますますファンになってしまいますよね。ライブを観に行っても「あの時抱いてもらった者です」って気分でいられますし。