仲良くいられるための言葉を伝え続ける習慣
遠距離恋愛って、近距離恋愛に比べるとめちゃくちゃ不利ですよね。
だって!!! 簡単に会えないから!!!
連絡がこないと相手が何をして過ごしているのか詮索したくなる、SNSを見ては勝手に勘繰ってヤキモチを妬いてしまう、喧嘩したあと仲直りしたくて直接会って謝ろうと思っても簡単に会いに行けないから無駄に長引いてしまう…相談者さんも仰っている通り、これらは遠距離恋愛経験者にとっては“あるある”なのではないでしょうか。
会って顔を見て「マジイケメンーーー!!! 顔がカッコよすぎるから全てを許せるーーーー!!!」とはならないし、セックスしたら解決できる程度の些細ないざこざでも仲直りするのに日を跨いでしまうこともある。
言ってしまえば、ハードルは上がるし非効率的です。
でも、遠距離恋愛にだってメリットはあります。
会えないからこそ、仲良く付き合い続けるために言葉を伝えることを大切にするようになります。
相手が不安にならないように自分の気持ちを伝える、会えなくてもわたしたちだったら絶対に大丈夫だと励まし合う、表情や雰囲気で察してほしいだなんて思わなくなる、相手にも相手の生活があるんだと理解できる。
わたしたち夫婦は結婚して一緒に暮らすようになってからもこの習慣が続いていますが、そのおかげで今もお互いが察してちゃんになることなく仲良く過ごせている、あのつらかった経験が今に活きていると思っています。
とても言いにくいのですが…あなたと彼の相性、めちゃくちゃ悪くないですか…?
あなたはマメに連絡を取り合いたいし頻繁に好きだと気持ちを伝えてほしい、彼はマメに連絡を取り合うのは億劫であまり好き好き言うようなタイプではない。
遠距離だからあなたたちカップルの問題が露呈しているのだと思いますが、付き合う上での価値観や習慣の違いは近距離になってもいつかはぶつかる問題のように感じます。