国の男女別人口推計を見ても15歳〜64歳の層って男性の方が多いんですよね。
女性の方が長生きなので、その後は逆転しますが。なので、「出会いがない」って本来ならおばあちゃんしか言えない台詞なわけです。

たぶん、出会い自体はあるけれど、「好きスイッチ」がずっとオフになっているから気づかないんでしょうね。だからそのスイッチを、無理やりオンにしましょう。

つまり、『名探偵コナン ゼロの執行人』を見るんです。

あ、いや、待って、聞いて。これにはちゃんと理由があります。
いま社会現象にもなっている「安室の女」って聞いたことはありますか。この映画に出てくる安室透という男性に恋をした女性のことを指します。彼女たちはその愛で、彼を「100億の男」にしようと足繁く劇場に通っています。私も2600円（夕方割2回分）ほど貢献しました。

初めて彼を劇場で見たとき、雷に打たれたような衝撃を受けたんです。最初は「100億の男てw」「まぁ流行ってるから見てみるか」みたいな気持ちだったのですが、後半の15分で、鮮烈なまでに恋に落ちました。あれは惚れる。

安室透が私の好きスイッチを100億回連打したわけです。
34歳、既婚、べつに男性好きじゃない、そんな条件下の私ですら、好きスイッチがオンになったんです。まだ若く、恋愛したいと思っているみなさんなら、必ずや好きスイッチがオンになるんじゃないでしょうか。まずはゼロシコを見て、「好き」を思い出してみてください。

長文失礼しました。
（岩倉）

出会いがない？　筋トレ一択ですね。

まず女性は自分より優れた異性に惹かれるものです。より多くの男性を性的な目で見るためには、自分の守備範囲を広げることが大切。
もし趣味がパッチワークだとしたらそれはそれで素敵なんですが、パッチワーク界で優れた男性って筋トレ界に比べたら少ないと思うんです。

筋トレを始めたら、筋肉を肥大させることがいかに大変か分かります。これまでマッチョを見ても「暑そうだな」としか思わなかったのが、今では「彼、プロテインなに飲んでるんだろうッ！？」とトキメキまくりです。筋肉は、自分の弱さに打ち勝ってきた証。賞賛すべきものなんです。

実際、ジムに行けばマッチョ男性がゴロゴロいます。さらにパーソナルトレーニングなら一対一のガチンコ筋肉で、このドキドキが筋肉疲労なのか恋なのか分からなくなりますよ。右手にパッチワーク、左手にダンベルの生活を始めましょう。
（石島）

女囚や出家僧でもないのに“出会いがない”と嘆く人は、無意識に何か理由をつけて、人を好きになる気持ちをシャットアウトしているのではないでしょうか。

例えば「会社の人は仕事だから好きになるべきではない」「この人は友達だからダメ」「イケメンを好きになるのはミーハーみたいで気がひける」などなど。

一方で彼氏や好きな人が途切れない人は、当たり前ですがとにかく恋に積極的（もしくは自己主張が激しくない美人）で、最低限のルール以外は基本的に無視。私たちがしょうもない理由に縛られている間に、少しでも良いと思った男性をしっかりとエロい目で見てかっさらっていきます。

なので、目をかっと見開き、周りにいる男性をとにかくエロい目で見て下さい。
自己暗示をかけることで、その男性たちが良く見えてきますし、本当に好きになれるかもしれません。
例え本気で好きにならなくても、あなたはエロい目で見ているわけですから、ヤれたらそれはそれでラッキースケベだと神に感謝しましょう。サンキューゴッド！

因みに以前、編集部の会議で「恋愛メディアなのに恋愛してないと企画が思いつかない。やばい」ということで、各自、無理矢理推しメンを作りました。
その人に会う度に「お、わいの推しメン今日はスーツやんけ！」と周りの異性とは違う目で見れるようになってきますよ、マジで。
（橋本）