ある日長文の連絡が・・・

 ある日、珍しい時間に連絡がありました。しかもそれなりの長文。まとめると「彼女ができたからもう仲良くはできない」というものでした。
もしかしたらそんな日も来るかも、でも本当に来ちゃったな。いくら別れてから何年も経っていても、彼女から見た私は「元カノ」以外の何者でもない。それは彼氏として彼女に合わせるべき価値観だと思いました。
でも突然距離を取っても、共通の友人に何かあったのではと気を遣われたくないし、表向きは普通にしていようね、ということで話は落ち着きました。

 そしてまたとある日。これまた長文が。
それはiPhone2個分くらいの身に覚えのない私への文句、と罵詈雑言……!
これ、完全に彼女に送らされてるやつやん……!
そんで気付いちゃったけど、彼女、私の友達やん……!

怖。
でも、繰り返しになるけど彼女から見た私は「元カノ」でしかないのです。私は友達だと思ってたし、何なら二人が知り合ったきっかけも私だけど、今は憎っくき元カノ。これからもきっと知る由もないところで起こった二人の痴話喧嘩にどうしても巻き込まれてしまう時はあるでしょう。悲しいけどこの人たちとの友情は諦めなければならない。もっと簡単に言葉を崩して言えば「コイツらマジクソめんどくせぇ」
また適当に返信をし、話をまとめました。

 私は今までの恋愛や、恋愛っぽいことであまり相手と疎遠になったことがないので、今年はこのことで少し参ってしまいました。
今もたまたま彼女に会うとガン無視されるし……いやいやこちらは知らないふりしてるんだから、あなたが普通に接してくれないと困っちゃうよ。

恋愛は人間関係の構築と気付いた結果

 そんな私も昔は嫉妬深くて、束縛したいけど言えないメンヘラで、当時の恋人はすごく困ったと思います。ごめんね……。だからこそ彼女の気持ちも少しわかります。
でも歳を重ねるにつれ、恋愛って人間関係の構築なんだという当たり前のことに気付き、落ち着きまくり、構築前の土台作りに慎重になりすぎた結果、ここ数年は全っ然恋愛できませんでした。
とくに今回書いた話が自分には悲しすぎて。こんなに簡単に人間関係が崩れかねないのならば、マッキーもびっくりの「もう恋なんてしない!以上!」と心のどこかで思ってしまっていたのかもしれません。

でも大丈夫!

 ……とまぁこんな感じで、恋愛が遠のいているのですよ。同じような人、とくに同世代でたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ウッ。「読者の方が2018年をすっきりと迎えられるような」というコラムの依頼だったのに、すごく悲しい話をしてしまいましたね……。

でもね、大丈夫!
2018年は恋愛する気がしています!根拠はないけど!
みんなで絶対に幸せになろうな!

Text/ぱいぱいでか美

次回は<「女は強く賢くあれ」私なりの恋愛論/戦慄かなの>です。
終わった恋の足跡を辿る、忘恋会2017。第2回目はミスiD2018サバイバル賞を受賞した戦慄かなのさんが、実の母親から学び取った、独自の恋愛論を語ります。母親のように自分に自信がなく、恋人を振り回してしまう人たちは「なぜそのようなことをするのか」「依存しないためにどうするべきか」を独自の視点で書いてくれました。