婚約指輪の値段で、母親がマウンティングしてきたら…世にも奇妙な母と娘の関係

うろんちゃん 恋愛道場 結婚 Unsplash

婚活女子が最も惑わされてはいけないものの一つは、母親だと思う。

娘にとって母親とは、最も身近な既婚女性であるがために、己の将来を母親に重ねて考えやすい。確かに母親は娘の将来を想ってくれている。それでも、あえて言いたい。母親に惑わされてはいけない、と。己の幸せは、己で決めるべきである。

結婚を急かす母親との攻防

先日のお正月休暇を利用して、帰省された方も多かったのではないだろうか。
そして中には、久しぶりの実家でのびのび日頃の疲れを癒そうと、昼下がりにリビングのソファーでゴロゴロしていたところ、お母様から唐突に「○○ちゃん(もう何年も会ってない幼馴染)結婚決まったんだって! △△ちゃん(年下のいとこ)なんて二人目が産まれたのよね? あなたはいい人いないの? 別に急かしてるわけじゃないけど、そんな仕事ばっかりじゃなくて、ほら、女の子なんだから…」といったお説教が始まり、もうウンザリだ!

と、寝ても覚めても自由で一人気ままなワンルーンマンションに逃げ帰ってきたアラサー女子の方も少なくなかったのではなかろうか。
そんな女子たちの家を一軒一軒まわって、わかる!! わかるよ、おつかれさま!!とビールを酌み交わしたい気持ちでいっぱいである。

ついこの前まで、わたしも帰省するたびにそのパターンであった。
言い返せば、売り言葉に買い言葉でけんかになってしまう…!と、頭ではわかっているものの、ついつい大きな声で「わかってる! そりゃ人の結婚は確かにおめでたいけど、わたしを焦らせて何になるの?? 結婚は一人じゃ出来ないし、だいたい、今のご時世結婚したカップルだって4組に1組は離婚してるのよ??」といらんことまで言い返し、「あーあ、怖い怖い。こんな小うるさい女だから結婚できないのよ!」と罵られていた。悲しかった。

それでもわたしは「結婚するぞ!」と自分で決意したので、その後むちゃくちゃ婚活を頑張った。

ただそれは、自分が結婚したいと思ったからであって、決して親から急かされたからでも焦らされたからでもない。もちろん親を安心させてあげたい気持ちがゼロであったわけではないけれど。それでも、婚活などという過酷すぎることを、たとえ親であろうと他人から強制されてできるものではない。

だからこそ「正直、自分が本当に結婚したいのかどうかとかよくわかんないけど、親は結婚結婚と言うし、年齢もアレだし、親孝行のためにもそろそろ婚活とかしたほうがいいのかな?」なんて惑っている心優しい女子たちには、いやいや、自分が望んでないなら、親のためになんて婚活しなくていいでしょ!と言いたい。

お母さんが言ってるから〜ではなく、自分は本当に結婚したいのか、今後の人生に結婚は必要なのか、今一度、本気を出して考えてみるのはいかがだろうか。