レンチンするだけでツルっと剥ける「里芋の葱炒め」

まいったねぇさんの黒酢豚と里芋の葱炒め

【材料】
・里芋 5個くらい
・長葱 1本
・サラダ油 大さじ2
●鶏ガラスープの素 小さじ2
●塩小さじ 2分の1
●水 150cc

まいったねぇさんの黒酢豚と里芋の葱炒め

1.里芋はよく洗い、皮付きのまま耐熱皿に入れ、ラップをかけて600wで6分レンチン。長葱は青いところと白いところを分け、みじん切りにしておきます。

【ポイント①】
レンジでの加熱は火の通りにムラが出てしまいがちです。里芋は3分レンチンしたら、一度ゴロゴロ混ぜて位置を変え、さらにもう3分レンチン。こうすることで全体に均一に火が入ります。

まいったねぇさんの黒酢豚と里芋の葱炒め

2.フライパンに油と葱を入れ、中火で炒めていきます。
長葱がしんなりとして香りが出てきたら、皮を剥いて食べやすい大きさに切った里芋を加えてさらに炒めます。

まいったねぇさんの黒酢豚と里芋の葱炒め

3.葱と里芋が絡んできたら●印の調味料を加え、水分がとろんとしてくるまで炒め煮にしたら、取っておいた葱の青いところを加えて出来上がり。

 葱の香りと里芋の旨み、あまりのおいしさに我が家ではあっという間に完食してしまいますが、もしも余った時はマッシュしてひと口サイズのコロッケにすると、お弁当などにぴったりな絶品中華コロッケになります。

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「黒酢って一度買ってもなかなか使いきれない」そんな声をよく聞きます。

 黒い色や馴染みのなさからクセがあると思われがちな黒酢ですが、むしろ万能調味料で肉や魚、粉料理との相性は抜群。

 下味をつけてグリルで焼いたり、レンジで蒸しただけのお肉や魚にひと垂らし、買ってきた餃子や焼売、小籠包に醤油代わりにつけてみたり、ごま油に醤油と黒酢を加えてよく混ぜるだけで即席中華風ドレッシングも作れます。

 百聞は一見にしかず、買い物の途中で見かけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。

Text/まいったねぇ

次回は<ひな祭りはこれ!サーモン好き女子に捧げるヒモ彼氏の「サーモンとアボカドの棒寿司」>です。
握り寿司を手作りするのは難しいですが、置いて巻くだけの棒寿司であればおうちでササっと作れちゃいます。100円の回転寿司でも大人気のネタ「サーモン」と相性ばっちりのアボカドで、カリフォルニアロール風自宅でおいしいお寿司です。