彼の好みに合わせた方がいいのか問題
___お二人とも著書に「恋愛では見た目が大事」「見た目を褒められたい」ということを書かれていますが、恋愛をする上で、どんな見た目を意識していますか?
美咲:それって、とことん相手の好みによると思います。ツインテールが好きな子もいれば、絶対ムリって子もいるから。
だから好みをリサーチして、徹底的に寄せます。
はあちゅう:私は相手の好みに合わせないですね。
だって、男性って「堀北真希が好き」とか言っても、彼女は全然違うタイプだったりするじゃないですか。
美咲:それもそうだけれど、せっかく私を選んでくれているんだから、好きな髪型とか服装とか、できることなら好みに寄せてあげたいって思いません?
はあちゅう:うーん、そこは彼に合わせるというよりは、私自身が彼のタイプであってほしい。今の私の見た目を好きになってほしい。
美咲:その気持ちもわかります。でも、好きな髪型の相手の方が性行為は絶対盛り上がりますよ。
私、襟足が短い男性は萎えちゃうんですよ。その最中に。いちいち「あ、襟足が無い」ってがっかりしちゃうんです。
はあちゅう:美咲ちゃん、襟足に燃えるのかあ。そういう女の子、初めて聞いたよ。
美咲:恋愛で一番楽しい瞬間って、なんだかんだ言っても性行為している瞬間だと思うんです。
それ以外のことって、その人じゃなくてもできるじゃないですか。私、性行為でまれにオーロラが見えるときあるんですよ。
一同:爆笑
美咲:その瞬間って、相手にも見えてるんですよね、オーロラ。
はあちゅう:私はオーロラが見えたことはないけれど(笑)、好きなのに惚れ直すって瞬間あるじゃないですか。
ある瞬間キャズムを超えたって思うとき。そういうとき向こう側にいく感じを味わうと、恋っていいなって思います。
TEXT/佐藤 友美
はあちゅうさん新刊『恋愛炎上主義。』と
下田美咲さん新刊『生きているだけで死にたくなるような世の中で生きていてもいいような気がしてくる119の名案』
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世の中に疲れた女子が寝る前に読むと、明日から元気に生きられると各地域で大評判です!
Twitterのお悩み相談で火がついた下田美咲さんの『生きているだけで死にたくなるような世の中で生きていてもいいような気がしてくる119の名案』(竹書房)。
下田さんの答えが斬新すぎて、びっくりするほど面白いです。読むだけで人生が楽しくなりますので、対談と合わせてぜひ読んでみてくださいね!