なんでもそこそこデキる「もっと上に」と思いがちな外資コンサル/証券マン

【外資コンサル/証券マン】
 彼らの特徴は、「なんでもそこそこ成功してきた」という、自信です。
スクールカーストもそこそこ高く、人望もあつい。何をやっても、そのほとんどが「平均を超えている」ことが多く、そして彼ら自身、それをはっきり自覚しています。

 他の職業と比較しても、彼らのプライドの高さは、なかなかのもの。そしてそのプライドの高さと自信がつまったライバルの中でバリバリ働いているからこそ「俺はもっと上にいける」という根拠のない確信を持っている人が多いです。とくに外資コンサルって昇進のスピードも早いので、「もっと、もっと」って、常に思ってるんですよね。

 そんな彼らの恋愛の特徴は、「釣った魚に餌をやらない」イメージ。彼らは、モテます。自分好みの女性がいれば積極的にアピールして競り落としますが、手に入れると、仕事柄の「激務」も理由になり、お仕事モードになって、相手をしてくれなくなっちゃう…なんてことも。そして恋愛においても「もっと上にいける」って、思っていたりします。
彼らとお付き合いするのなら、それなりの水準を保った「女」で居続けないと、他に目移りされちゃうなんてことに、なりかねません。彼らを射止めるには、プライドの高さを分かった上で、少し余裕を持って扱う。そんな大人の対応が、必要そうです。

真面目でちょっとダサい磨けば光るダイヤの原石である薬剤師/公認会計士

【薬剤師/公認会計士】
 彼らは、とにかく真面目な「勤勉家」です。専門職の勉強の中でも知識量が多く、彼らの頭の中には、様々な知識がぱんぱんに詰め込まれていて、尚且つ毎日、更新され続けています。

 彼らの職場って、想像以上に閉鎖的です。そして基本的に、個人プレイ。毎日数字や薬剤に向き合って、お仕事をこなし続けています。

 決まったメンバーのいる職場と家の往復ですから、見た目が洗練されていないことも多く、とくに薬剤師は、白衣を脱いでいざ私服で会ってみたら「なんだかダサい」って、よくあります。ちょっと「偏屈」な人が多く、一見大人しそうに見えても、興味のあることを引き出すと、啖呵を切ったように話が止まらなくなる…なんて人が、多いです。とっても。

 基本的に凝り性ですから、彼らの「これだ!」に当てはまる女性にさえなれれば、一途な恋愛に発展していくのは、難しくはありません。彼らのこだわりを理解して、慣れていない「恋愛」の部分を、うまく教育していきたい。そんなちょっとお姉さん的な考えをもった貴女なら、真面目な彼らは、ダイヤの原石。相性ぴったりかもしれません。