余熱でほっとけばできちゃう「低温鶏レバー」

 お酒と料理と食べ歩きをこよなく愛する、食ブロガーのツレヅレハナコさん。
これまでにお店や料理研究家から教わってきたレシピは数知れず。彼女が紹介した「桃モッツァレラ(内田真美さんのレシピ)」や「味噌バター白菜鍋(重信初江さんのレシピ)」は、ネットで大きな話題となりました。
そんなハナコさんが『SOLO』のために、夜遅く帰ってきて一杯やりたいとき、一人でもすぐに作れるおつまみと常備菜のレシピを教えてくれる連載です。

血抜きも簡単! しっとりとろける口当たりに

 レバーといえば、レバ刺し一択!!
……と言いたいところですが、加熱したレバーも大好きです。
家で食べるなら鶏レバですかね。安くて、おいしくて、鉄分たっぷり。
酒好きには気になる肝機能を高める効果もあるそうだし(大事!)、レバーを買えばハツまでついてくるお得感もすばらしい。

 ただ、問題が3つありまして。
1)見た目がグロい
2)血抜きがめんどくさい
3)なんかものすごくパッサパサになる

……そうなのです。
でもね、1)はあきらめていただくとして、2)と3)はオススメの解決策が!
そのテクを取り入れたカンタン鶏レバーつまみは、私のド定番。
一気に3パック分くらい作っちゃうほど大好き……。

ツレヅレハナコ ©ツレヅレハナコ

 そのつまみとは、「低温鶏レバー」
沸騰した湯に、血抜きした鶏レバーをジャボンと入れて、一度沸いたら火を止めるだけ。
余熱=低温で火を入れるので、しっとりなめらかな口当たりに仕上がります。
これが冷蔵庫に入っていれば、毎日めくるめく鶏レバ晩酌……

 シンプルにゆでただけなので、そのまま塩をつけて食べるもよし、薬味と和えてもよし、温かいうちにフォークでつぶしてペーストにしてもよし……。
1週間は余裕で日持ちOK。ちょっと貧血気味だなーというときにも大助かりかと!
ちなみにレバーは、納豆やほうれんそうより鉄分の吸収率が高いらしいですよー。