新月のアファメーションで願い事をかなえよう
新月の習慣として、おすすめなのが「アファメーション」です。
このタイミングで願い事を書き出すと、願い事が叶いやすくなります。
「アファメーション」とは、言葉の力を最大限に活用する宣言文のようなものです。神道の祝詞(のりと)もアファメーションの1つです。
「言霊」といわれているように、言葉には不思議なエネルギーがあり、嫌な言葉にはネガティブなエネルギーが、良い言葉にはポジティブなエネルギーが引き寄せられます。
アファメーションは、幸せの雰囲気の先取りをするようなもので、よいことが起きる前から、願いが叶った後の理想のイメージに対して、感謝の気持ちを持つことが極意です。
新月のアファメーションの流れとポイント
1.机のまわりをきれいに整え、A4サイズ以上の紙を用意し、願い事を書き出しましょう。
新月になって48時間以内(8時間以内がベスト)に願い事を書きだすことが大切です。でも、この時間のなかのボイドタイムは避けた方がいいといわれています。ボイドタイムは願い事が曖昧になったり、月のはたらきが弱まると言われている時間帯です。上記の時間帯は、新月になって48時間以内、かつボイドタイムを避けた時間帯となります。
2.願い事は2個以上、10個まで。手書きで、消せないペンで書きましょう。主語を明確にし、肯定文にします。
例)◯私は、肌がきれいです。
✕きれいな肌になりますように。
*現在形、現在進行形で書きましょう。
3.願い事を書き終えたら、日付と時間を書き、人に見られないところに保管します。
書き出す行為そのものが、潜在意識に働きかける意味がありますので、紙そのものはあまり重要ではありません。
数ヶ月後、自分のタイミングで紙は捨ててしまっても大丈夫です。捨てる時には、感謝の気持ちをこめることがおすすめ。
ぜひ、新月のパワーを借りて、願いを現実にしていきましょう。
さて、今回は新月におすすめのレシピと、新月に願いをかなえるアファメーションのやり方についてお話しました。
浄化し、自分をみつめ、自分も相手も受け入れる。新しい月にむかって、願い事を書く。そんな新月のスタートで、これからはじまる1か月も、素晴らしい月にしてください。
「太陽のなみだ」
今回使ったトマトは、埼玉県寄居町の石田さんが育てたフルーツトマト「太陽のなみだ」。野性的栽培による天然光で育てられた職人の努力の結晶です。
糖度11度以上でとっても甘い! 深くみずみずしい赤、はじけるような食感と、口に広がる幸せな甘み。ぜひみなさんも体感してみてください。
Text/太田みお
初出:2018.08.11
次回は<8/26は満月!太りやすいこの時期はおいしい「あずき粥」で整えよう >です。
古来から新月と満月の日に食べられていたという「あずき粥」。先人たちはこの「小豆」がもたらす効果を知っていました。超簡単ですぐできる、この時期にピッタリな体に優しいレシピを紹介します。