「持ち寄りパーティ」はこれでOK!気の利いたフィンガーフード3レシピ

気付けば師走。クリスマスに年越しと、イベント盛りだくさんな時期ですが、「ホームパーティー」へのお呼ばれも増えてくると思います。今回は持ち寄りで大活躍するレシピと小技を紹介します。

太田みお 人参とオレンジのくるみサラダ 赤ワインと葡萄のジュレ ミニアップルパイ レシピ©太田みお

 クリスマスパーティに忘年会、宴会が多いこの季節。「ホームパーティー」に呼ばれる機会も増えてくるのではないでしょうか。

 とはいえ、「持ち寄り」制と言われ、さあ何を持っていこう…困ったなあ…という方もいると思います。
デパ地下へ気の利いたものを探しにいくのもいいですが、自宅で簡単に、サラッとおしゃれな品を作って持っていける人になれたらいいですよね。買ってきた出来合いのものよりも、手作りの料理のほうが会話も弾みますし、おもてなししてくれるホストとしても、嬉しいものです。

 そして、お呼ばれされたホームパーティで「気の利いたもの」とはどんなものか、まず知っておきましょう。

手に取りやすいもの

 大勢の人が集まるパーティでは、ホストは大忙しです。あらたにお皿を用意してもらう必要のない形で持参するとスマート。

冷めても美味しいもの

 人が集まる時間はバラバラであることが多いので、どのタイミングで召し上がっていただいても美味しいお料理がいいでしょう。

サイドディッシュ

 持ち寄りとはいえ、ホストは何かと準備してくれているもの。あたたかいメインディッシュなどは用意してくれている可能性があるので、サイドディッシュが無難です。重複しないように、ホストに事前に確認してもいいかもしれません。

 今回は、簡単にできる、フルーツを使った華やかなパーティフードを3品ご紹介します。

人参とオレンジのくるみサラダ

太田みお 人参とオレンジのくるみサラダ 赤ワインと葡萄のジュレ ミニアップルパイ レシピ©太田みお

【小さな器に5人分】
にんじん 1 本 *せん切り
くるみ 10g *から炒りしておく
オレンジ 1/2 個 *1cm 角切り
●オレンジを切る時に出た果汁
●オリーブオイル 大さじ 2
●白ワインビネガー 小さじ1
●はちみつ 小さじ1
●塩こしょう 適量
彩りのハーブ 適宜

1. ●をよく混ぜる。 千切りの人参は、ラップに包んで600Wの電子レンジで1分半ほど加熱しておく。

2. にんじん、果肉を1に加え、よく和え、最後に胡桃とハーブをトッピングしててできあがり。

赤ワインと葡萄のジュレ

太田みお 人参とオレンジのくるみサラダ 赤ワインと葡萄のジュレ ミニアップルパイ レシピ©太田みお

【小さな器に6人分】
マスカット 6粒
葡萄ジュース 100ml
赤ワイン 40ml
水 140ml
砂糖 大さじ2.5
ゼラチン 5g

1.マスカットは洗って半分に切っておく。

2.葡萄ジュース、赤ワイン、砂糖、水を鍋に入れて火にかけ、砂糖を溶かし混ぜながらふつふつしてきたら火をとめ、粉ゼラチンを投入し溶かし混ぜる。固まりやすいバットなどに移し、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固める。

3.2のジュレをスプーンなどで崩して器にいれ、1のマスカットを乗せればできあがり。

ミニアップルパイ

太田みお 人参とオレンジのくるみサラダ 赤ワインと葡萄のジュレ ミニアップルパイ レシピ©太田みお

【4cm型11個分】
冷凍パイシート 2枚
りんご 1個
バター 30g
砂糖 大さじ2
シナモン 小さじ1
レモン汁 大さじ1

1. りんごは8等分にして皮をむいて芯をとり、小さな面をスライスしていく。

2. 鍋にりんご、バター、シナモン、砂糖、レモン汁を入れて、火にかけ混ぜながら、水分が出てりんごが柔らかくくたっとするまで煮る。

3. 冷凍パイシートはラップで挟んで綿棒でのばし、最適な大きさに切り抜き、焼き型に敷く。そのなかに2のりんごのフィリングをスプーンで入れる。

4. 200℃のオーブンで15分焼いてできあがり。

Text/太田みお

働くおひとりさまにとっての毎日はめまぐるしくて、ゆっくり季節を感じる時間さえ取れないですよね。 「休日のたった1時間でいいからほっとしたい…」元外資系バリキャリから一転、丁寧な生活を目指して料理研究家になった太田みおさんが、四季の彩りを簡単に楽しむ「レシピ=歳時記」をお届けします。

※2016年12月14日に「SOLO」で掲載しました