いまあらためて生涯未婚率にスポットライト

連休中で更新もしてないのに、昨日から当ブログへのアクセスが急増している。
どっかで紹介されたんでしょうかね?お分かりの方、当ブログのコメント欄は閉鎖してますので、Twitterで @anishi0001 までつぶやいていただけますと幸いです。

ひょっとしてここ数日、生涯未婚率の上昇が改めてクローズアップされてるからでしょうかね。
この話は、新しい情報ソースに基づくものではないので、たぶん連休中の読売新聞の埋め草記事と思われるのですが、ずいぶん反響が出ているみたい。

私にとっては、何をいまさら。。という話だし、男性の生涯未婚率20%という数字自体がまだまだ甘いと思ってます。
今般の報道の流れでも、テレビの街頭インタビューでは、GWに一人で岡山からスカイツリー見物に来ている53歳の男性が「やっぱ自由でいいよね」なんて声を伝えている。秋葉原の40歳男性も「自由ですよね。まあ、このまま独身でいっちゃうんじゃないですかね」。
こんなコメントを聞く独身男性が、「そうだよなー」と易きに流れるのは目に見えている。

なので、最近セミナーの場では、「未婚率の上昇や少子化の趨勢は変わらないどころか、もっともっと加速する。マクロでは、悲観的なシナリオを考えておくべき」とお伝えしてます。

ミクロでは・・?
何とでもなります。その気にさえなればね。

ではまた。

Last updated  2012年05月05日 22時59分28秒