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  • 2016.05.04

グイグイ来る男があなたを愛してるわけじゃない/ベッドイン×荒木師匠(3)

地下アイドルのベッド・インとバブル時代の申し子、元ジュリアナクィーンの荒木師匠の対談!第3回はちょっと前に世間の話題をさらいにさらった不倫について。バブルでもない今の時代だからこそ見えてくる男性のギラつきの本質を荒木師匠がベッド・インの二人に教えます!

バブルより今のほうが不倫は増えてるかも説

ベッド・イン 益子寺かおり 中尊寺まい 荒木久美子 荒木師匠 ジュリアナ バブル 30代からの恋愛
荒木師匠×ベッド・イン

――次の話題なんですが、結婚に関連して、30代の女性の約40%が不倫経験ありでした。ベッキーさんなどの問題で不倫は叩かれがちですが、つい通ってしまった、もしくは現在進行形のかたも結構いらっしゃいます。30代からの不倫の向き合い方を教えてください。バブル時代の女性って不倫はどんなふうにしてたんでしょうか?

荒木:赤名リカも不倫していましたね。

まい:そうですね!上司とオフィスラブ(笑)不倫もバブルの時代と現代の女性とで関係はあるんですかね?

荒木:今の時代の方が不倫は増えやすいとは思いますね。

――なぜですか?

荒木:だって、草食系とか絶食系とか20代の男が言いだしたらさ、20代女子が男抜きの人生なんて絶対嫌じゃん。そうなると一回りくらい上の男になって、大体結婚してるけど、お金もあるからオシャレなレストランとかシティホテルとかも連れてってくれて…っていうきれいな流れですね(笑)。
20代男子つれていってくれる?

かおり:日常のデートでは、ほとんどないと思いますね…。周りの友人達の話とかを聞いていても、シャレオツなレストランは誕生日や記念日にガンバルンバしてくれて連れて行ってくれるぐらいで。テルホもシティホテルじゃなくて、ほぼマン%の確率でラブホが基本!みたいな…(笑)

――そうですよね。全然ないですよね。

荒木:付き合うったっていきなり家で鍋とかゲームとかそんなのつまんないじゃん。どんだけ田舎と同じ娯楽しかないんだよみたいな。女子からしたら、どうしてもそう思ってしまうだろうなって。

楽しいけれど
続けるとなると悩む不倫問題

まい:ちゃんまいも、お恥ずかしながら実は若い時から不倫が多いんです…。

かおり:お互いの恋愛事情は、過去もひっくるめて、ほぼツーツーな私からも言いましょう…愛方(まい)は不倫、多いと思いマンモス!(笑)

――そうなんですね…!(笑) 荒木師匠、どうなんでしょう?

荒木:独身の男性で言い寄ってくる男はいないの?

まい:ややや!ロンモチでやまだかつてないモーションはいただいてますけど…

荒木:あんまりタイプじゃない?

まい:いえ!そんなことはないんですけど、ん~、精神的な部分で甘えたいんですかね…自分が片親でファザコンだっていうのもあるのかな、エラとカリの張ったオジサマに惹かれがちです…

荒木:40代だって50代だって独身は探せばいるよ!

まい:100%So!なんですよね。だから、バツイチ子なしが一番いいなぁ~とかぼんやり思ってます…トホホ!

荒木:いるいる、いっぱいいる。その人たちはけっこう年上なの?

まい:きゃーのきゃーの♡ぜひ紹介してください♡年齢は、だいたい15コ~20コくらい上かな…

荒木:もっと若いのと付き合いなよ!不倫以前に!

まい:何故か、その層にマンピクしてしまって…(笑)ただ、昭和に造詣の深い人だったりとか文化、サブカル的なカルチャーを知ってる人を好きになりがちですね…自分の好きなモノに詳しい人と話してると楽しくて。

荒木:なるほど。趣味が合うってやつだね。

――不倫は不倫でプラスになったりすることもありますか?

まい:経験値的に自分のプラスに少しはなっているとは思います。けど、これをずーっとCoCoから先続けるのか?とかは考えてました。

――そうですよね。続けるってなるとまた話が変わってきますよね。

荒木:知り合いの40くらいの女の人ですっごくキレイなんだけれど、不倫を繰り返しているタイプの子がいて。結婚したいって言っているんだけれど、彼女の既婚者引き寄せ率って言ったら半端ないんですよ。それで誰か紹介しようと思って、どういうタイプが好みなのかって聞いたら「アドレナリン出過ぎな経営者が好き」って答えたのね。その時点で、不倫確定じゃん。不倫以外でどこにいるのって言ったの(笑)。

かおり:不倫男性って、ギラギラしてる方が多いですよね。ギンギラギンにさりげなく…そいつが俺のヤリ方、みたいな(笑)

荒木:そらそうよ。ギラギラするわ。フラれたって何も痛くもないもの。リスクがないから、向こうはさ。

グイグイ来る男があなたを愛しているわけではない

ベッド・イン 益子寺かおり 中尊寺まい 荒木久美子 荒木師匠 ジュリアナ バブル 30代からの恋愛
荒木師匠×ベッド・イン

かおり:バブル時代って、若い男性もギラギラしてる印象がありますよね。

荒木:そう、若い男性が肉食だから。

一同:うらやましい~。

荒木:でもね、これは全女子に言いたいんだけれど、「グイグイ来てくれる男があなたのことを愛しているんじゃないです」ってこと。

かおり:なんて骨体(こったい)!認めたくないけど、ソレめちゃくちゃわかります…トホホ…。

まい:はぁあああああん!そのお言葉…きクぜ!!!

一同:(笑)

荒木:グイグイ来られると、こんなに言ってくれるんだからすごい私のこと愛してくれてるんだって思っちゃう。違うから。それ色んな人にやってますから。

まい:その人の性質だってことですよね。

荒木:そう、女性に対してアグレッシブな人ってこと。
20年飲み屋を経営してる中で、女性からもあらゆる話を聞くんだけど、「あんまり意思表示をしてこない男と週2でデートをしてるんですけど、気に入られているか分からない」というのをよく聞くの。でも、それはどう考えても向こうも気に入っているでしょって話。
「だけど、反応が薄いから分からないし、自信もないし、イラッときちゃいます」とか言うんだけれど、そこでグイグイ来る男でちょっと危険な香りのする男がいい…ってなると結婚できないコースになっちゃうんで。この流れ、ヤバいっしょ?

まい:なんで自分が不倫してしまうのか分析してみたことがあって。たぶん、自分に自信がないのもあると思うんですが、「あ~、私の為にこんなに無理してくれている」みたいな感覚になっちゃってたんですよね。だから、尽くしちゃうのかな…なんて。

かおり:ちょっちタンマ!それ、ほとんどビョーキ…!(笑)私は逆に不倫相手にはどんどん無理して欲しいですね(笑)だって、相手にパートナーがいる時点ですでにイーブンな関係じゃないじゃないですか?だから私は、不倫は完全に“遊び”って割り切らないとできないタイプですね…。自分が本気になっちゃった、気持ちが入っちゃったな、って気付いた時点で、ゲームに負けた、コッチからバイビーしよう、みたいな。

荒木:心理学の話になるんですけれど、今いるところをゼロ地点とするじゃないですか。でも、不倫だと一回マイナスに下げてて、そこからゼロに戻すとなると、1回下がって上がってるから2のエネルギー使っているのね。だったら、下げないで1、2ってエネルギー使った方がいいじゃん。

まい:ま、まさにその通りですね…!

荒木:アイドルとして飛躍するでもいいし、結婚するでもいいけれど、1、2でいいはずなのに、なんで下がるのかなって。これを穴掘りって言うんですど、結局ゼロ地点に戻ってきただけだから何にも進化していないの。でも、お手軽にやった感を味わえるんですよ。達成感とか満足感とか人生頑張ってるとか、aliveみたいなのを体感できるので。で、私あんだけのことを乗り越えたんだって思っちゃうんだけれど、そんなことやるヒマがあったら、もっと成長できたよね、ってことなのよ。

まい:本当にそうなんですよ。勝手に強くなった気になるんです、不倫を繰り返すたびに。あー、こういうことあるある、てか、過去にもあったし大丈~ブイ!みたいな感じで自分がオトナになったと勘違いしてた節があったんだと思います。結局は同じところをグルグル回ってるだけだったんだなぁ~と。

荒木:人生は自分で選択できるっていうことですね。
別にすごいデブとかブスとかじゃない女性が、全然いい恋愛も結婚も出来ないんですって言っている間に、片やそれほど美人じゃない女性がうまくいってたりするんですよ。見た目でも年齢でもないと思う。

あたしの女子会の友だちで35、6だけれど、もう3回結婚している子がいるんですよ。しかも3回目も2年前とかで。

かおり:驚きももの木20性器…!しかも、3回目は21世紀に突入してから…最近のコトじゃないですか~!

荒木:そうそう、もう3回かよみたいな。だから、婚活の生徒さんには「あなたたち周回遅れだから」つったんだけれど。

――自分で選べばいいんですね。

荒木:生き方の姿勢だよね。美意識が高かったりして、そんなにすごい美人とかじゃないけれど、オシャレだし、身体とかも鍛えていたりもするし。
結婚するかしないかは個人の考え方があるから、どっちでもいいと思うんだけれど。うまくいかないって子は、ちょっと一回自分の生き方、自分で決めてみて。

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