アルテイシアの恋愛デスマッチ

恋愛やセックスをタブー視する家庭で育ち「孫の顔が見たい」と言われ…/オクテ女子座談会(6)

恋愛デスマッチ特別企画「オクテ女子座談会」第3弾!文系ちゃん、ノンキちゃん、腐女子ちゃんのオクテ女子3名は年齢ゆえに恋に臆病になってしまっている様子。今回は親との関係、腐女子とオタクの夫婦などについてお届けします!

  恋愛とセックスについて聞こえてくるのは、キラキラ女子の声がほとんど。「私とは違う世界の話だわ」という皆さまに、オクテ女子へのアドバイスを役立ててもらえれば幸いです。

第1回「恋愛もセックスも一生縁がないと思ってた」女子校出身、体コンプレックス、腐女子…
第2回「リアルな男女の性行為はキモい」性の目覚めと初セックスとコンプレックス…
第3回「自分がキモくて面倒くさい」恋愛とセックスの壁を壊すには…
第4回「自意識過剰ゆえに自意識過剰な自分を許せない」彼氏できないのは○○の準備がないから
第5回加齢を武器にせよ!「若い女好き」はバカがバレたくないバカ男
はこちら

※参加者
文系ちゃん(28歳・女子校出身の元文学少女)
ノンキちゃん(33歳・「気づいたらこの年でした」が口癖)
腐女子ちゃん(25歳・BL&声優大好きの最年少)

 3人とも私と仲良しの女子たちです。全員、未婚で彼氏ナシ。
(この対談はニコニコ動画の「アルテイシアの相談室」で掲載した内容をバージョンアップさせたものです)

オクテ女子の家庭環境の共通点

アルテイシア オクテ女子座談会
Jing Qu

アル:一概には言えないけど、オクテ女子に聞くと「恋愛やセックスをタブー視する家庭」で育った子が多いんだよね。皆さんはどうでしたか?

文系:うちはすごく厳しくてテレビも規制がありました。おぼっちゃまくんもドリフもダウンタウンも全部ダメでしたね。

アル:ダウンタウンがダメは辛い!

ノンキ:うちもかなり厳しくて、下ネタ系はもちろん恋愛系もダメでした。ドラマ『東京ラブストーリー』を観てたら、父親に「こんなふしだらなもの観るな!」と怒って消されたりとか。

腐女子:うちは怒る感じではなかったけど、なるべく観せないようにしてましたね。ベッドーシーンとかじゃなくても、デートや告白のシーンでも無言で気まずくなるみたいな。

アル:日本で恋愛やセックスにオープンな家庭の方が珍しいけど、3人ともかなり厳しめだよね。

ノンキ:アルさんの家庭はどうでした?

アル:うちもオープンではなかったけど、両親共に元遊び人だったのよ。
父親は金持ちの道楽息子で母親は下町のスケバンで(笑)、若い頃はヤンチャだったらしい。そのせいか恋愛やセックスはタブーって感覚はなくて、罪悪感も植えつけられなかった。だから呼吸するように下ネタを吐くのかも。

文系:なるほど(笑)。たしかに親の性格は大きいと思います。うちの母なんか本当にマジメ一筋に生きてきた人なので。

アル:私の幼なじみも両親がマジメで厳格で、恋愛なんて絶対タブーで、同級生の男子からの電話も切られるみたいな家庭だったのよ。

それが30過ぎたら「いい人はいないのか?そろそろ孫の顔が見たい」とか言われて。「あんたらが私に恋愛を禁じたんだろう!」と言ってた。そういう親のダブルスタンダードに傷つく女子は多いと思う。
恋愛や性に罪悪感を刷り込んで、30過ぎたら「恋愛して結婚して子どもを産め」って、そりゃないよね。

文系:胸が痛むし身につまされます…環境要因が全てじゃないんでしょうけど。

アル:親が厳しくても隠れて遊ぶ子もいるしね。もともとの性格と環境要因があわさった結果だと思う。
私なんかは「親の言うことなど聞いてたまるか!」って性格だけど、その幼なじみみたいに「いい子でいなきゃ、親のお期待に応えなきゃ」ってマジメな良い子ほど苦しんでしまう。