ナマが興奮するのは当たり前!「悲劇のヒロイン」はオナニーにとどめよう

真実は「実際の行動」に表れる

口を開けて誘うブロンドヘアーの女性の画像 C_Scott

「いま勤めている会社を辞めたい」と言いつつも、あれやこれや理由をつけて、なかなか辞めない人っていますよね。「深刻な人手不足だから、いま辞めると言ってもどうせ引き留められるであろう」とか「辞めると申告してから退職日までの期間、居心地の悪い思いをして勤務を続けるのが苦痛だ」とか。わからんでもないですが、理由が何にしろ、そういう人はきっと、ガチで辞める気はないのだと思います。

「クズ彼氏と別れたい」と言いつつ、あれやこれや理由をつけて、いっこうに別れない人もいますよね。「今の彼氏にひと泡吹かせてやりたいので、別れを切り出すのは新しいオトコが見つかってから」とか「別れると言ったらストーカー化するタイプだから切り出せない」とか。わからんでもないですが、理由が何にしろ、そういう人はきっと、ガチで別れる気はないのだと思います。

 会社を辞めない人も、彼氏と別れない人も、真実は「口から出ている言葉」ではなく、「実際の行動」ってことなのでしょう。

 コンドームを着けてと言えない婦女子も然り。「ムードを壊したくない」とか「相手男性に嫌われたくない」とか、あれやこれやと理由をつけて、生ハメを受け入れる婦女子のことです。コンドーム本を書いている筆者としては渇を入れたい!

 百歩譲って「『コンドーム着けて』って言いづらい」というお気持ちはわかりますよ。筆者とて、言いやすいか・言いづらいかの二択だったら、間違いなく後者のほうです。筆者に限らず、大半の婦女子がそうだと思う! できれば男性側が自ら進んでコンドームを装着してくれたらありがたいっていうのが本音。しかし、装着する素振りが見られない場合は、「言いづらいけど言う」のがセックス淑女! 「言いづらいから言わない」「そして生ハメを受け入れる」のはセックスおブスってことになりますな。