8人目のゲストは友人のカナダ人Jくん(35歳、外資系企業勤務)
日本語ペラペラで超エリートの彼とトークしました♪
前回の<「ヤリチン界の神」Cくん(30歳、飲食店経営)のインタビュー>とあわせてご覧ください。
第1回:日本のオタク文化と欧米のリア充文化
アル:まずは性の目覚めを聞かせてください。ちなみに日本人は「アニメや漫画のHなシーンにドキドキした」って目覚めが多いんだけど。
J:そういう二次元にドキドキすることはなかったなあ。カナダだと、子どもたちが鬼ゴッコする時に「捕まえた女の子にキスしてOK」みたいなルールがあって。
アル:ほー!それって何歳ぐらい?
J:6歳とか、まだ全然子どもだけど。でもエスカレートして、捕まえた女の子を押し倒したりする男の子もいたよ。
アル:なるほど。押し倒したらイカンけども、文化の違いを感じるなあ。
日本だと「女子と仲良くするのは恥ずかしい」的な意識があってさ。小学生の男子は「ちょ、女子、触んなや~」みたいな(笑)。“男女7才にして席を同じくせず”って文化があったからかも。
J:なんで席を同じにしちゃいけないの?
アル:昔は「男女はみだりに親しくするな」って教育だったんだよ。戦前までは男女別学だったしね。
J:そっか、だから日本人ってシャイなのかな。カナダだと、早熟な男友達は10歳で初体験してる奴もいたよ。
アル:それは早熟の範疇を越えているのでは?
J:親もヒッピー文化の世代で、わりと性に奔放だったのかも。
僕の周りでも、中学で彼女ができて初体験するのが標準だった。僕は17歳で初体験したから、かなり遅い方だったよ。というのもアイスホッケーの選手でスポーツに熱中してたから。
アル:カナダっぽいわ(笑)。アイスホッケーの選手ってモテそうだよね。
J:そこそこモテたと思う(笑)。あとこれは珍しいけど、僕は18歳までオナニーしたことがなくってさ。
アル:えっ、じゃあセックスを覚えた後にオナニーしたってこと?それまで性欲はどうしてたの?
J:スポーツで発散してたのかな~。
アル:でも物理的に袋に液体がたまるでしょ。
J:それはほら、ウェット・オーガズムで。
アル:なるほど、夢精か…。ちなみに日本では「ドリーミング・オーガズム(DO)」という呼び方もあるらしい(笑)。