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  • 2014.07.02

恋人がほしいのにセフレばかり作ってしまう!寂しさからのセックスは現状に甘えているだけ

「一瞬でもいいから誰かに抱きしめられる感覚がほしい」
この思いからセフレに

荻尚子 デートDV セフレ
Romain Toornier


 皆さん、こんにちは。
女性専門カウンセリングルームfour-heart-cloverの荻です。

 先月の特集「セフレ」について、二回に分けて書かせて頂きました。

 今回は3つ挙げた
相手の男性の期待を裏切ったり、ガッカリさせたくない
セックスしないと相手の男性を引き止められない
③一瞬でもいいから誰かに抱きしめられる感覚がほしい
この最後の項目③について書いていきます。

 女性が「セックス好き」と言うと変な目で見る人もいますが、私は女性にとってセックスは大切なものだと思っています。
もちろん身体的な快感でセックスが好きな人もいると思いますが、セックスの最中は相手が自分だけを見ているという感覚が好きな人もいます。
また相手から抱きしめられたりなど、物理的にもとても近い距離にいるのを好む人もいます。

 ①②のタイプも「セフレになることを望んでいない」ということが根底にあるのですが、今回の③「一瞬でもいいから誰かに抱きしめられる感覚がほしい」も、セフレになりたくてなっている訳ではないのです。

寂しさを埋めるために、セックスを繰り返してしまう


「一瞬でもいいから誰かに抱きしめられる感覚が欲しい」は、セックス依存症の人によくある心理状態だとも言えます。
実際の相手の気持ちは置いておいて、状況としてはとても近い距離で、自分だけを見つめ、抱きしめられている。この状態には、女性の心を満たす条件が揃っています。

 この瞬間の愛されている感覚が欲しくて、心の繋がりがないと分かっているのにセックスだけの関係を繰り返してしまう女性は結構いると思います。
セックスの最中は心も身体もとても満たされた気分になるのに、終わった後に寂しさ、虚しさが大きく押し寄せてくる。
そして、その寂しさを埋めるために、またその相手とセックスをしてしまう。

 つまり、セックスが快感だから、相手のことを愛していてより知りたいからというよりも、寂しさを埋めるためにセックスを繰り返してしまうのです。

 何度も言いますが、男性にとっても女性にとってもセックスは大切なものです。
特に、女性は「セックスを脳で感じる」とも言われています。
つまり、身体の気持ちよさだけが、女性をセックスしたい気持ちにさせているのではなく、抱きしめられている安心感、自分だけを見つめてくれている独占感など、気持ちが満たされることに、身体的な気持ちよさが加わったものが女性のセックスの喜びなんだそうです。

「絶対的な愛情を持ってくれる人はいない」と思って、
自分から大切にされない関係を作り上げていませんか?


 相手が自分のことを好きでないと分かっていながらも、セックスの最中の喜びに依存してしまう人の多くは自分に自信がなく、誰かに見捨てられることを極端に怖がっていることが多いです。
また、誰かに見捨てられるのが怖いと思う反面、「何をしてもいつもいてくれる“絶対的”な愛情を持ってくれる人が見つかるわけがない」と心の矛盾を持っている女性も多くいらっしゃいます。

どうせいつか裏切られる(フラれる)なら、真剣に付き合いたくない。
いつでも「別にただのセフレだし」と心の中に言い訳を作っておきたい。
いつ、自分の身の回りの人がいなくなってもいいように心の準備をしておく。

 このようなことをついつい思ってしまう人は結構います。
でも、こう思ってしまうことで、本当に希薄な関係、体だけの関係になってしまい、自分から大切にされない関係を作り上げてしまうのです。

 セフレについて3回にわたり色々書いてきましたが、大切なのは「自分が本当に望んでセフレになっているか」の一点です。
本当は寂しい、セフレじゃ嫌なんだ!と思っているのであれば、その立場に甘んじていないで、自分で自分を大切できる環境を作っていきましょう。
皆さん、幸せな恋愛をしてくださいね。

 次回は、「夏は出会える可能性が一番高い時期!退屈な行動パターンを変えて素敵な相手とサマーラブ」をお届けします。

Text/荻尚子

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ライタープロフィール

荻尚子
女性専門カウンセリングルームfour-heart- cloverを運営。年間500人を超えるの方をカウンセリング

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