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  • 2016.11.14

「愛」ってなに<7>

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前回の記事では、
セミナー音声のCD販売についてのコメントをありがとうございます。

ほしい方が1人でもいらっしゃるということは
5~10人はいらっしゃるということだと判断し、
本格的に制作に入ろうとしております。

また、ダウンロード版・CD版にかぎらず、
購入して下さった方全員への特別付録PDFを作成しております。

CDラベル・ジャケットのデザインと、特別付録の作成に難航中・・・。

販売の開始が決まりましたらまたご連絡いたしますね。

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ところで、1年以上あいてしまいましたが、
「愛」ってなに<4>の続きをようやく更新いたします。
<5><6>は「恋とはなにか?」というお話になりましたので)

シリーズを通してお読みになるには「愛」ってなに<1>からどうぞ。

「くまぷ~」と「ヨシナガさん」について、
問いを投げかけたままで途切れていましたね。

今になれば、この1年以上の期間は必要でした。

続きを書くのにものすごくパワーが必要だったのですが、
今なら楽々乗り越えられそうです。
以前よりも、わかりやすく、核心をついた記事を書けるようになったと思います。



では、「くまぷ~」と「ヨシナガさん」とはどんなお話だったかを
簡単にご説明いたします。

あなたにとって
「くまぷ~」はまったく恋愛感情のない、親しい男友達であり、
「ヨシナガさん」は復縁、そして結婚を願っている元彼です。

ある日、「くまぷ~」が大好きな彼女との結婚が決まったと報告してくれました。
あなたはちょっと不器用な彼の結婚が決まったことが嬉しくて、大喜びしました。

その数日後、あなたは「ヨシナガさん」の結婚が決まり、
幸せそうだと人づてに聞きました。

あなたはショックのあまり、
一週間ご飯が喉を通らず、4キロ痩せてしまいました。

結婚が決まって幸せそうな様子をみて、
あなたまで幸せになれるくまぷ~。

結婚が決まって幸せそうだと聞いた途端、悲しくて、苦しくて、
「振られてしまえ!」と願ってしまうヨシナガさん。

果たしてあなたが愛しているのはどっち・・・?


あなたはヨシナガさんを「好きな人」だといいます。

ねえ、じゃあ「好き」って一体なに?

「愛」ってなに?「好き」ってなに?

・・・というところで終わっておりました。



「好きな人」の「他の女性との幸せ」を喜べない・・・

恋愛に関していえば、ほとんどの方がそうではないでしょうか。

もちろん夫の他の女性との幸せも喜べないものですよね。

一方、

「本当に愛しているなら、その人の幸せを喜んであげるべきだ」

または、

「本当に愛しているなら、その人の幸せを喜んであげられるはず」

のような言葉をよく聞きます。

なのに、どうして現実はそうできないのでしょう?



わたくしごとで申し訳ありませんが
私の応援しているプロ野球チームで一番好きで応援していた選手が、
アメリカのメジャーリーグに行ってしまいました。

私はものすごい喪失感で、その選手がメジャーで活躍できずに、
またチームに戻ってくればいい、と願っていました。

毎日彼の成績をチェックしては、活躍すると暗~い気持ちになり、
活躍できなかった日はホッとして嬉しいのです。

早くメジャーリーグからマイナーリーグに落ちたりすればいい、と思います。

そうすれば、メジャーで活躍するという彼の夢が絶たれて、
諦めて戻ってくる可能性が高いではないですか。
そういう元メジャーの日本人選手はたくさんいらっしゃいますし。

でも、ケガは困ります。
ケガでメジャーをクビになって、
私の応援しているチームに戻ってきたとしても、
以前と同じくらいの活躍ができなくなるからです。

「そうなったら彼がどう思うか」については一切考えておりません。

周りの人に

「私は彼を愛しているから、早くチームに帰ってきてほしい。
メジャーでなんか活躍しないでほしいと毎日願っているの」

と話すと、見事に全員が

「それって愛じゃないよね。わかりやすくエゴだね」

と言います。

あなたはどう思いますか?

私は彼を愛していると思いますか?

彼のことを大好きなんだなと思いますか?

「あるさんって性格悪いな」と思いますか?(笑)

私はさきほど彼のことを「好きで応援していた選手」と書きました。

でも、私の心の中も行動も、彼を応援しているでしょうか?

むしろ、彼の評価や成績が下がると喜び、上がると落ち込むわけです。

応援の逆もいいところで、
まるで、彼を嫌って、憎んでいるとしか思えなくありませんか?

(ちなみに、彼が結婚したときは、嬉しくもなかったですが、
メジャーに行ってしまったことにくらべると何も思いませんでした)

・・・くまぷ~とヨシナガさんの話も、これと同じことなのです。



「好きな人」「愛している人」といいますが、
その人の幸せを喜べないことがときどきあります。

喜べるときと、喜べないときの違いはなんでしょう?

たとえば私の話なら、
まあまあ好きな日本人選手がメジャーで活躍すると
「へえ、よかったねえ」と素直に嬉しいのですよ。

こちらの選手は、くまぷ~であると言えますね。

では、私はまあまあ好きな選手のほうが好きなの?

いえ、一番好きな選手が特別に好きですよ。

「それって愛じゃないよね。わかりやすくエゴだね」

と誰からも言われますが、「エゴ」ってなんでしょう。

どういう場合にエゴが働くのでしょうか。

あなたはどんな風にお考えになりますか?

・・・「『愛』ってなに」シリーズはさらに続いてまいります。


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ライタープロフィール

ANNA
ANNA

学生時代よりキャバクラ、六本木・銀座の有名クラブなどでホステスとして活躍。また合コン、お見合いパーティー、ホストクラブなどで実習に励み、合計約5000人の男性と会話した経験を持つ。著書に『大好きな人が振り向いてくれる本』『大好きな人がどんどん好きになってくれる本』(大和出版)、『どうしても忘れられない彼ともう一度つきあう方法』(すばる舎)、『あなたのままで願いがすべてかなう本』(中経出版)など。
公式ブログ:愛し体質は、愛され体質
メルマガ:「あるあるまんまる」