クリスマスに大号泣! 悲しすぎるその理由…(1)

コラムニスト・犬山紙子さん、漫画家・まんしゅうきつこさんによる本当にあったクリスマスの思い出。

 コラムニストの犬山紙子さん、漫画家のまんしゅうきつこさんのお二人を迎えての対談です。
3年ほどに共通の友達を介して知り合ったというお二人。まんしゅうきつこさんから見た犬山さんの第一印象は最悪だったそう。表向きではにこやかに振舞うものの、まるで人間に虐待されていた野良犬のように固く心を閉ざした、まんしゅうきつこさんに対して犬山さんは1年半かけて、徐々に歩み寄っていったのだとか。そんな犬山さんのことを「一周まわって、何があっても味方でいる! と言い切れるくらい大好きになった」と、まんしゅうきつこさんは語ります。
今では話していないことはないほど、お互いのことをよく知るお二人のクリスマスの思い出についてお聞きしました。
第一回目はまんしゅうきつこさんから。

「記念日にまったく執着がない」まんしゅうきつこのイベント嫌い!

犬山紙子 まんしゅうきつこ クリスマス 明石家サンタ
まんしゅうきつこさんのお顔はイラストでお楽しみください。

まんしゅうきつこさん(以下、まんきつ):私、クリスマスを彼氏と過ごしたいとか…、一切ないんですよ。
誕生日を男の人と過ごしたいとかも、「なんでそんな記念日にこだわるんだろう」と思うくらい、わりとどうでもいいんです。結婚式すら、やってないし。

犬山紙子さん(以下、犬山):えーー! でも、まんきつさんってそういう解脱したような空気感あるもんね…。

まんきつ:ウエディングドレスを着たいということもなくて、全然やりたくなかったから。
まあ、友達がいないっていうのもあるんですけど。
だから、クリスマスも毎年、家族と一緒に過ごしていました。

─そこまで拒絶する理由はあるんですか?

まんきつ:特にないんですけど、本当に記念日に何かをもらうということに対して、執着が全然なくて。だって、どうでもいいでしょ?

私、人から「誕生日おめでとう」とか言われることが、ものすごく嫌で。
mixiって誕生日が近くなると、「もうすぐ○○さんの誕生日です」って出るでしょ。
それが嫌で、自分の誕生日が近づくと、違う月に設定を変えて、自分の誕生日が過ぎるとまた戻したりするんです。それくらい本当に嫌なんです。


犬山:普通の女だったら、イベントの時にこんなことしてもらったとか、結婚式でみんなに幸せな姿を見てほしいとか、ちょっとした自慢したい気持ちが湧くところでまんきつさんは1ミリもそういう感情がないどころか、嫌がる。環境なのかな。

まんきつ:本当にどうでもいいんです、誕生日とか。
それよりも、普段のなんでもない日に、普通に文房具とかもらったりするほうがうれしいですね。
そもそもあまりクリスマスにいい思い出もないので。