「ヤリマン」や「慣れていること」をアピールする

男は『特別扱い』されることが大好き。なのに、最初から『数多あるセックスの一回としか思っていない』ことを伝えてしまっては、あなたに恋するわけも、愛を感じることもありません。

『素直になれないアタシの照れ隠し』や『重い女と思われてしまうことに耐えられない』。そんな自意識を捨てられないのは仕方ない。けれど思い切って冬のコートを一緒に押入れに仕舞ってしまいましょう。外はもう春です!

いかがでしたでしょうか。
大泉りかさんの好評連載コラム「官能小説・主人公から学ぶ ファム・ファールのススメ」も引き続きお楽しみ下さい。
次週は、女性AVディレクターが語る「本命の女NGの3つのベッドテク」です。お楽しみに!

大泉りか
キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどの経歴を経て、現在は官能小説家、ライトノベル作家として活躍中。『サディスティック88』シリーズ(小学館ガガガ文庫)や『若妻誘惑ハーレム 桃色町内会へようこそ』(リアルドリーム文庫)など著書多数。