なぜ男性は軽率に「ポッチャリが好き」と言うの？適当なこと言うんじゃねえ！

年末年始は誰もが1年でもっとも太りやすい季節です。クリスマスパーティーや忘年会、新年会にて、御馳走をたらふく頂くわけですから。

さらに休み明けの職場では、年末年始に郷里へ帰省した地方出身者たちからの「お土産配り」が慣行となっています。北海道出身者が配るマルセイバターサンドも、九州出身者が配る博多通りもんも、沖縄出身者が配るちんすこうも、どれも美味しいですが高カロリー！　ちんすこうじゃなく、ちんこ吸うためにはダイエットしなきゃハダカになれないと、半泣き状態の女性も多いでしょう。

ところがどっこい！　むしろポッチャリ女性が好ましいと公言する男性も存在します。ダイエット中に男性から、「女の子はポッチャリしているくらいのほうが可愛いよ」とか言われると、「ほんまかいな？」「テキトーなこと言うんじゃねえよ！」とイライラさせられますよね。

今こそ全ての日本国民に問います。

なぜ男性は軽々しく「ポッチャリが好き」と言うのでしょうか？

そんなことも知らずに、やれ「抱き心地の良さを重視しているのだろう、このスケベ！」とか、「太ると膣内も肉付きが良くなりフィット感が増すらしいからなあ」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。男性が「ポッチャリが好き」と軽口を叩く理由は……！？　「食事デートを楽しみたいから」です。

小食のオンナはつまらない！　これぞ男性たちの本音です。大事なことなので2度言います、男性にとって小食のオンナとのデートは、ガチでつまらないのです。そりゃそうですよね、全てのデートは「食事」を伴うので。

映画だろうと遊園地だろうとボルダリングだろうと、必ず食事もしますよね。映画だけ観て解散とか、ジェットコースターだけ乗って解散とか、壁だけ登って解散ってことはないはず。「じゃあメシでも食って帰ろうか」となるわけです。それどころか、食事がメインのデートのほうが多いくらいかもしれません。デートとは「仕事帰りに待ち合わせてメシを食うこと」って認識の男女のほうが、お出かけ派を超えるかと……。お出かけよりも手軽なうえ、会話主体で親睦を深められるので。