これからは「牛丼女」の時代。セックスも「早い・うまい・安い」が魅力的

みんな大好きな「牛丼女」とは？

まずは、先にもあげた「早い」って部分。
アプリでの出会いは特に、ちんたらメッセージのやりとりを続けるよりも、「今週末会おう」どころか「今から会おう」くらいの軽やかなフットワークがポイントなのでしょう。「論より証拠」ってことわざもあるくらいです。アプリ上のメッセージツールで論じ合うよりも、安全な場所にてお互いの目で確かめたほうが建設的！

いざ会ってからベッドインまでも、早いほうが良いでしょうね。
「待ち合わせ場所からラブホへ直行せよ」とまで言いませんが、出会ったその日にベッドインも大いにアリ。肉体的な相性だって、お互い早めに確認した方が間違いもない。

一般的には「セックスから始まった男女は長続きしない」と言われていますが、例外もあると身をもって実感しております。肉体的相性が合えば、継続的な関係性へ発展する可能性大です。

そういう意味では「うまい」も大事！
「美味い」ではなく、テクニックとしての「上手い」のほうです。難しいのは「上手いセックス」の定義づけ。筆者が思うに、セックスの上手さに関しては「好きこそものの上手なれ」が適用されるかと！　ただし「相手を好き」ではなく「セックスを好き」のほう。

セックス自体が好きであれば、行為に対しておのずと情熱的になり、結果として相手男性の興奮にも繋がると思うのです。「手コキ大好き！」「フェラチオ大好き！」「騎乗位大好き！」って姿勢が、上手いセックスへの第一歩となるのでしょう。

最後に「安い」。
「食事デートが380円の牛丼でも満足せよ」とまで言いませんが、ラブホのタッチパネルではさりげなく1番安い部屋をチョイスする奥ゆかしさって大事だと思うのです。

もっと言うと、毎回ラブホよりは、お家セックスのほうが経済的。私たちもラブホ代をおごってもらってばかりではいられません。そういう意味では、有事に備え、常に居心地のいい部屋にしておきたいですね。玄関前で「片付けるから5分だけちょうだい」と男性を待たせるのも、なんだかスマートではないですし。