日傘を持たない女子は性に関して開放的!?夏の必需品に関する考察

日傘はおりものシート?

赤い日傘を差し黒い帽子を被って黄色い花畑を歩く女性の画像 Jeremy Bishop

 6月に入りましたね。4月・5月の「夏かよっ!?」とツッコミを入れたくなるような暑さがひと段落し、梅雨に向けて太陽がいったん小休止に入りました。太陽の小休止にあわせ、小休止することになったのが、筆者の場合は「帽子」です。日傘が苦手な筆者にとって、熱射病予防のアイテムといえば、帽子しか選択肢がないことになります。

 日傘が苦手な理由は至極単純で、邪魔くさいから……このひと言に尽きるでしょう。自分自身の荷物が増えるという意味でも邪魔くさいうえ、殿方と並んで歩く際は、お相手にとっても邪魔くさいと思うのですよ。日傘のせいで2人の間に距離感が生じますからね。手を繋ぐとか、腕を組むとか、耳元で意味深なワードを囁き合うとか、諸々の接触行為全般において、日傘は邪魔な存在です。男性との距離感を縮めたいのなら、絶対に日傘は差さないほうが良いですよ。

 筆者にとって日傘は「オリモノシート」のような存在なのかもしれません。生理期間にナプキンやタンポンや月経カップを装着せねばならぬのは仕方ない。だったら生理期間以外は、股に何も着けたくないのです。だってさ、生理期間以外にも常時オリモノシートを着けていたら、365日エブリディ股に何かを装着していることになりますよね。赤ん坊のオムツじゃあるまいし、開放感ゼロじゃん。

 日傘も然り。雨の日に雨傘を差さねばならぬのは仕方ない。この時ばかりは「邪魔くさい」などと言っていられないですからね。雨の日の雨傘は仕方ないとして、だったら雨が降っていない時くらいは、邪魔くさい存在を手放したいのです。雨の日以外にも日傘を差していたら、365日エブリディ傘を差していることになりますよね。開放感ゼロじゃん。

 逆から言うと、日傘も差さずオリモノシートを着ける習慣のない婦女子は、開放感を重視しているのでしょう。そのぶん、性に関しても開放的である可能性大! 筆者を筆頭に(笑)。男性諸君、性に開放的な婦女子を見分けるには、日傘とオリモノシートですよ! オリモノシートは確認の仕様がないか……。