「不倫ってメリットなくない？」
Giulia Bertelli既婚男性と独身女性の不倫に関してご質問をちょうだいしました。
「菊池さん、不倫ってされたことあります？」(お、おう。直球だなぁ)
「不倫って、男性側しかメリットないじゃないですか」
「離婚しないくせに、自分は妻がいるくせに、独身女性にリスク背負わせてなんで彼氏ヅラしてんねん？」(関西人か!?)
「それなのに、なんで独身女性はハマっちゃうのかな？」
「既婚男性のズルい面が見えているはずなのに、なんで？」
「不倫する際の心理というか、どう納得して付き合っているのかな？ 」
まず、「菊池さん、不倫ってされたことあります？」というご質問にお答えしますね。不倫経験は無いですが、既婚男性とのセックス経験はあります。計5人くらいかなぁ。
5人に共通していたのは、皆イチモツが立派でセックスが上手かったということです。容姿や経済力や子どもの有無はそれぞれでしたが、イチモツの立派さ及びセックスの上手さは共通していました。結婚後も己のデカチンとセックステクを知らしめずにはいられない男性が、婚外セックスに走るってことなのでしょうね。逆から言うと、独身女性にとって現実的メリットがない既婚男性が婚外セックスするには、粗チンやテク不足では勝負できないのでしょう。
そう、既婚男性は、独身女性にとっては１ミリも現実的メリットがありません。セックスだけの関係なら現実的メリットは不要ですが、恋愛感情ありきで考えると話は別。将来へ向けた現実的メリットを欲するのはごく自然な感情です。だのに何故、独身女性たちは、現実的メリットがゼロの既婚男性にハマるのでしょうか？ おっと、その前に。頂いたご質問には「妻と離婚しないくせに、なんで彼氏ヅラしてんねん？」とあります。まずは独身女性にちょっかいを出す既婚男性の思考回路から読み解いてゆきましょう。
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