秒速で捨てられると思ってたのに!「ノーフェラ女子」がめちゃくちゃ愛される理由

フェラは好き?

虹色のロリポップを舐めている女性の画像 Rafael romero

突然ですが質問です。「イエス」か「ノー」でご回答ください。「どっちとも言えない」はナシでお願いします。

Q. 「フェラチオは好きですか?」

おそらく大半の女性が「イエス」と回答するでしょう。ただその回答は、「どっちとも言えないはナシで!」という条件があったから、「しいて言うならばイエス」としか答えようがなかったのでは? さて、実のところはどうなのでしょう? 

「愛している彼氏にフェラチオするのは好き」「自分のテクニックを知らしめることができるという意味で好き(と言うか遣り甲斐を感じる)」など、条件付きでの「好き」な女性が圧倒的多数なのでは? たとえば壁からニョキッとチ○ポが出ていたとしても、「わーい、私フェラチオ大好きだから舐めよーっと」としゃぶりつく女性は1人もいないと確信しております。

基本に返ってよーく考えたら、フェラチオってものすごく特別な行為だと思うのですよ。前に、エロ系の資料で「フェラチオは昔、商売女だけが行なう特異なプレイだった」という記述を見かけたことがあります。その記述を読んだときは、「昔のオンナ共はどんだけオクテだったんだよ!」と鼻で笑っちゃいましたが、もしかしたら現代を生きる我々の感覚のほうが麻痺しているのかもしれません。

我々現代人にとってフェラチオは、セックスにおける定番メニューとなっています。ノーフェラチオ、ノーセックス(訳:フェラのないセックスなんてありえない)ってやつですよ。だけどふと冷静に立ち止まってみると、排尿する部分をお口に含むって、なかなかハードル高い行為です。

筆者の親しい女友達にも、ごく少数ではありますが、フェラチオ嫌いを自称する者がおります。彼女たちのフェラチオ嫌いは筋金入りで、「フェラ嫌いだけど、愛する彼氏に対しては頑張る」などという譲歩の意識は1ミリもなく! 彼氏のことはめっちゃ愛しているけれども、フェラチオはどうしても無理とのこと。

理由は、先に挙げた衛生上の観点です。「愛する彼氏だからといって、排尿する部分をお口に含むのはちょっと……」ってやつですよ。もしかすると、愛しているからこそ、愛する人のしょっぱい部分を認識したくないのかもしれませんね。「優しくてイケメンでエリートサラリーマンな○○君でも、チ○ポはオシッコの味がするのね」と、ゲンメツしたくないからこそ、フェラチオを拒むのかもしれませんが。

ここからが本題……というか耳より情報です! フェラチオ断固拒否・もしくは求められても舌の先でチロチロッと舐める程度の彼女たちは、男性からの愛されっぷりが凄いんです! 「愛され女子」とは、まさにこのこと! 筆者の感覚では、「セックスの定番メニューであるフェラチオをしないオンナは、つまらない認定され秒速で捨てられる」と思っていましたが、とんでもない! サオ・フクロのみならず、アナルまで舐める筆者よりも、よっぽど愛されています!