しくじり熟女 私みたいになるな!

恋愛のためのダイエットが本末転倒!セックス別腹制度のススメ

26歳のとき、イケメン男性の横に自分が並べるために10キロのダイエットを果たした菊池美佳子さん。しかしその後、リバウンドへの恐怖から男性と食事に行けなくなるという元も子もない結果に……。そこから得られた教訓とは?

イケメンと並ぶためのダイエット

痩せてデニムのウエストがぶかぶかになった女性のサムネイル画像
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 人間の体質を大別すると、以下2タイプに分かれます。「太りやすい体質」と「痩せやすい体質」です。おそらくほとんどの女性は前者に該当するでしょう。男性の身体と違って女性の身体は基礎代謝が低いですから。よって女性は、エブリディカチューシャならぬ、エブリディダイエットに励まねばならぬ原罪を背負っているのです。

 筆者も、太りやすく痩せにくい体質なのですが、これまでに2回、ダイエットに成功した経験があります。1回目は26歳のとき、好きな男の子ができて人生初の大規模ダイエットを決断しました。むろん、26歳までにも、好きな男の子ができる機会はチラホラあったのですが、それまでは惚れたオトコのためにわざわざダイエットしようとは思わなかったんですよね。

 では26歳のとき好きになった男の子が、特に大・大・大好きだったかというと、そういうわけでもなく。ただ、これまで好きになった男の子たちとの明確な違いは「超絶イケメンだった」という部分です。外見がよろしい殿方の隣に並ぶには、己の外見も磨かねばとヤル気スイッチがオンになった筆者。

 逆から言うとそれまでは、「ムチムチな私でも相手にしてくださるようなランクの男性を選ばねば」と、無意識にイケメンを避けていたのでしょう。無意識レベルでイケメンを避けるという初期設定を組み込まれた筆者が、その初期設定に逆らってイケメンを好きになったのですから、このとき初めて「恋は『するもの』ではなく『おちるもの』」の意味を実感した次第です。

 そんなこんなで、半年で10キロの減量に成功した筆者。イケメンへの恋は、残念ながら成就には至りませんでしたが、それでも10キロダイエットというきっかけになってくれたことにはいまでも感謝しています。