排卵日を“祭り”にするスキンシップ
排卵日セックスに苦労する夫婦がいる一方で、「排卵日は、祭り!いっちょ頑張るか!」わっしょい!わっしょい!と楽しく前向きにセックスに打ち込む夫婦もいます。
話を聴いていると、両者の違いのひとつは、日頃のスキンシップにあると気づきました。
スキンシップが、仲良し度合いをはかるバロメーターというのはわかりますよね。
「肩もみとかマッサージはしてあげてます」「朝と夜のチュウを欠かしません」と胸をはる人がいますが、それって、友達や子供にもできる健全なスキンシップです。
セックスを日常に溶け込ませるには、性的な意味合いを含んだスキンシップを増やさなければ、意味がないんです。
具体的に言うと、「いってらっしゃいのチュウ」じゃなく「ただいまのディープキス」をする。あいさつハグじゃなく、性器をナデナデする。
特に、男性器へのナデナデは大事です。ちいさなペットに接するような気分で「おはよう」「今日の調子どう?」「おやすみ」と朝晩ナデナデ。
男性器に、やさしいまなざしと触れ合いを増やすことで、「NO!管理射精」と天邪鬼だったおちんを手懐けていけるんですよ。
眉間にしわを寄せながらセックスに向き合っていると思ったら、肩の力を抜いて、やさしくてHなスキンシップを取り入れてみてください。
はりつめていたあなたの気持ちも楽になり、手離しでセックスを楽しんでいた頃の初心を思い出せるはずです。
Text/OLIVIA
次回は<脱・察してちゃん!羞恥心を感じない甘え方で人肌恋しい季節を乗り越える>です。
晴れて好きな人と恋人同士になったのに、いつもの自分と違うキャラを見せるのは気恥ずかしくてなかなか甘えられない…そんな経験ありませんか?かつてはそうだったオリビアさんが、スキンシップのおねだり方法についてご紹介します。