同居人の彼女からの、驚きの提案

先日、友達のM子から聞かされた実話をご紹介しましょう(こういうのって、「友達の話」と言っておきながら、実は自分の話だったりしますが、ホントにホントに友達の話です)。M子自身は実家暮らしなのですが、最近付き合い始めた彼氏は、男友達とルームシェアをしているとのこと。大人数で暮らすシェアハウスの場合は、異性の連れ込みご法度なイメージですよね。が、友達同士のルームシェアだと、そのへんはアリらしく、M子はちょいちょい彼氏宅へ遊びに行くようになりました。

M子の彼氏が住んでいるシェアハウスは、玄関入ってすぐ彼氏の部屋があり、その奥にキッチン・ダイニング・リビングがあり、同居人男性の部屋はさらに一番奥とのこと。よって、お泊まりをしても、小声であれば喘ぎ声が聞かれる心配もゼロ。これだけ聞くと、さほど不自由はないかのように感じますが……。

あるとき、同居人男性のカノジョと鉢合わせになったそうです。普通に考えたら、それぞれの部屋にこもるか、もしくはリビングでピザなどとるか……だと思うのですが、同居人男性のカノジョから、思わぬ提案が飛び出しました。「皆でお風呂に入りましょうよ!」と。

ファッ!? 確かにそのシェアハウスは、分譲賃貸ということもあって、バスルームは広かったそうなのですが、なにゆえ4人で風呂に……。M子が下した決断は、「良いですね、入りましょう♪」という同調でした。断ることで、同居人男性のカノジョに恥をかかせてはいけないと思ったのだとか。女性2人が「入りましょう」と言っているからには、男性2人もノーとは言わなかったのでしょう。かくして、4人入浴することになりました。

いくら広い風呂とはいえ、大のオトナ4人で入るのは、そりゃ狭いです。狭い風呂に浸かりながら、M子の脳裏には様々な思いが駆け巡りました。駆け巡った内容の詳細ですが、具体的には、以下の通りです。

1.彼氏でもない、赤の他人にパイやマンを見られることの複雑さ
2.自分の彼氏のチンを、目の前でほかのオンナ(同居人男性のカノジョ)に見られる複雑さ
3.ほかのオンナ(同居人男性のカノジョ)のパイやマンが視界に入る複雑さ
4.彼氏でもないオトコ(同居人男性)のチンが視界に入る複雑さ

筆者のように、自分自身はルームシェアしないと決めていても、M子のようにたまたま付き合った彼氏がルームシェアをしていて、その同居人男性のカノジョが、ぶっ飛んだ提案をしてくることもあるわけです。ルームシェアが大流行している昨今、有事に備え、対応策を考えておく必要があります。