考え方を変えてくれるヤリマンメルマガ

 ヤリマンとの交流が深まると、彼女たちはちょいちょい、赤裸々な性生活を、LINE等で報告してくるでしょう。
「会うのは毎回ラブホが定番のセフレAと、初めて家セックスをしたが、やはりラブホのほうが良いね」とか。
「昨夜、ナンパから即ハメした相手と、今週末焼き肉食べに行く流れになった」とか。
「つくづく思うに、男を感激させたいときは、即尺とアヌス舐めが鉄板だね」とか。
そういった赤裸々LINEに、不本意ながらも同調することで、いつの間にか自分自身の恋愛観が柔軟になっていくのです。

「ラブホはお風呂もベッドも大きいからね」と同調することで、「惚れた男が、自宅に招いてくれない現状に対する不満」が和らぎます。
「焼き肉、楽しみだね」と同調することで、「ナンパきっかけの出会いもアリかも」と、ナンパに対する抵抗感や、出会い方へのこだわりが和らぎます。
「男性を感激させるには肉じゃが作るよりも、確かに即尺とアヌス舐めかもね」と同調することで、「胃袋さえ掴めばなんとかなると思っていたけれど、金玉袋を掴む姿勢も重要ね」と、男心の掴み方に対する固定概念が和らぐのです。

 恋愛体質女性にとってヤリマンは、かなり破天荒な人物像として映るでしょう。
だからこそ!
彼女の存在は、自分が何かやらかしたときの、安心材料となってくれます。
「彼女に比べりゃ、私の色恋事情ってちゃんちゃら普通だわ」と。

 17年間ヤリマンとして生きてきた筆者にも、筆者以上にお盛んなヤリマンフレンドがおりまして。
彼女から、「精液は毎回必ずごっくんする!」とか、「セフレとの合体写真が、ハメ撮り投稿雑誌に掲載された」とか、「スワッピング体験してきた」などの体験談を聞くたびに、不思議な安堵感が生まれるんですよ。
「自分はかなりぶっ飛んだ人間かと思っていたけど、意外とノーマルだったようだ」と。
男性とのあれやこれやで、その都度悩んでしまう繊細な女性は、ヤリマンフレンドを作りましょう。

Text/菊池美佳子

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 菊池美佳子さんにも
「セフレに言われた嬉しいひと言は?」
「酔っ払って送信した恥ずかしいLINEの内容は?」
「お相手のペニスを褒める際のキラーワードは?」
「男は年上に限る!」と再認識する瞬間は?
などお題を出して頂きました!ぜひ答えてみてくださいね!

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