始めは「住むところが見つかるまで…」と言いながらも、明良は男4人との生活に居心地良さを感じ始めます。

「レディーがこんなとこで寝たらイケナイね」とお姫様抱っこで寝室に連れて行ってくれるアランさまには、紳士的に手にキッスされ。
千紘には、手作りのオムライスをふるまってもらい、「ずっとここにいなよ」と言われ。
一緒に対戦ゲームを楽しんだ後、充に「罰ゲーム。目の前に欲しいものがあるんだ」とキスされ。
そしてなぜかそれらを全部監視してた龍之介は、突然明良の手を引いて自分の部屋に連れ込み、自分でも理解できない行動に出てしまいます。

　驚きと怒りで自室に籠ってしまった明良に、「自分でも理解できないことを謝ることはできない。しかし貴様に無視されるのは嫌だ！開けろ！」と、自分勝手な論理で叫ぶ龍之介。オタク全開です(笑)。

　突然の行動にギクシャクしてしまう二人だけど、龍之介の
「わたしはもう、お前ばかり見てるみたいだ」
という不意の告白で、明良の心は乱れます。

　そして、龍之介の行動だけでも頭がいっぱいなのに、千紘も「オレとじゃダメなの？」と猛アタック。
でも、千紘と無理矢理なキスの中、フラッシュバックするのは龍之介のこと。明良は、自分は龍之介のことが好きなんだと実感するのです。

　そんな明良の気持ちに気付いた千紘は、身を引きながらも、悔しくて涙を流します。ちなみに、翔太くん、このシーンで本当に涙を流したそうです。演技派！

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