仕事も忙しく、彼氏にも振られ心身ともに疲れている小宮山恵美（北条麻妃）。
彼女が友人に勧められて行ってみたサロン「OLIVE」は、水原店長（一徹）始め、セラピストはイケメンばかり。

　緊張していた恵美は、落ち着いた口調と確かな腕で施術をしてくれる水原店長に、少しずつ心を開いていきます。
一徹くんが良い声で「いつも、がんばってらっしゃるんですね」「髪、おきれいです」など癒しの言葉を囁きながら、ふっくらした手で施すオイルマッサージは最高に気持ち良さそうです♪
ここでセックスが始まるわけではなく、官能的な雰囲気だけを味わって施術は終了します。

　体も心も癒される恵美と、セラピストとして体に触れる水原店長。
マッサージを通して知ることのできる「相性」があるようで…ふたりはお互いに惹かれ合っていきます。

　ある晩、道でバッタリ会った恵美に、水原店長は下心など全くない口調で、
「うちに寄りませんか？　いつもお世話になっているお礼にマッサージしますよ」
と声をかけ、恵美は迷うことなく店長の自宅へ。
　サロンとは異なる二人きりの空間での丁寧なオイルマッサージで、すっかりとろけてしまったふたりは、どちらからともなくキスを…。
ゆったりした時間の中、そこから始まる大人なセックスの、マッサージのようなスローな愛撫がステキにエロい♡

　やっと繋がったふたりの表情を見ると、それまでしてきたサロンでの施術も、ふたりには愛情あふれる前戯と同じだったんだろうなぁ～と想像できちゃいます。
落ち着いた態度と口調で接してきていた水原店長が「男」の表情を見せる瞬間、これがまた癒しです♪

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　女性がAVを見て「癒される」というのは、「性欲が満たされる」のとはちょっと違って、「心の充足感」が一番近い気がします。
夏バテした心にも、栄養が行き届きますように♪

Text／みぃみぃ