『ちらり◆誘惑家庭教師 尾上若葉』とは一転して、薄暗い雰囲気が印象的な『あの娘のオッパイ揉んだらどんな顔するだろう Case01吹奏楽部の隠れ巨乳 入江愛美』は、タイトルが岡村靖幸のパロディになっています。

　余談ですけど、「あの娘ぼくらの濃いザーメンどんな顔して飲むんだろう。」というシリーズもあるんですよね。岡村靖幸は最高です。

　それはさておき、タイトルに反して、隠れ巨乳じゃないよ！ 全然隠れてない！ Yシャツぱっつぱつで思いっきり巨乳です。目の前を通過されたら絶対におっぱい見ちゃう。しかも顔は思いっきり幼い。吾妻ひでおの漫画に出てくる女の子みたいでとても可愛いです。

　この作品では大人しそうなメガネっ娘の彼女が、学校のあらゆるところで男の子たちに手を出されて、物言わずに応じるのですが、嫌がっているわけでも、大きく声はあげるわけでもなく、むっつりと悦んでいる感じなのです。
派手な作品じゃないですし、特別きれいに撮影しているわけでもないのですが、見てはいけないものを見ているような感覚があって、どこか引っかかるような頭に残る作品です。

　無言で手を引かれるまま保健室に付いていき、メガネもYシャツのボタンも外して、されるがまますべてを受け入れる彼女。Yシャツと灰色のプリーツスカートから覗くおっぱいが、男の子の動きに合わせて揺れています。

　私としては、この“何も言わない不思議な感じ”が好きなので、体操着（なぜかノーブラ）のまま女子更衣室に入ってきた男の子に無言でおっぱいを揉まれているシーンが良かったです。

　それから、裸にメガネとハイソックス、上履きだけを着用して、教室の机の上で開脚するシーンがあるのですが、画面が歪んで見えるくらい衝撃を受けました。ちょっと現実離れしたエロさがあって、是非確かめてもらいたいです。

　チャプターの合間に挟まれるイメージ映像で、無表情でおっぱいを揺らしている姿と、笑顔でフルートを挟んでおっぱいを揺らしている姿がスローで再生されるのですが、これもまた妙に頭に残っています。

　そしてなんと言っても、連れ込まれたラブホテルが、隣に福しんの青い看板が煌々と輝くさびれた感じの建物で最高でした。密かにオススメの作品かもしれません。あの娘のおっぱいが…
Text／姫乃たま