監督や女優、ファンに愛され、思わず涙…
第一ラウンドでは、ふたりの守り隊に守られながら、孕ませ隊の男性ファンから亜衣ちゃんが逃げます。
中出しできる、孕ませ隊に入った方が得なのでは? と、思うかもしれませんが、守り隊の人は本気で亜衣ちゃんを守りたいと思い、そのことに誇りを持っているのです。
孕ませ隊に捕まって中出しされてしまう時も、セックスしている亜衣ちゃんに目を向けることなく、窓の外を悔しそうに見つめている守り隊の姿は、胸に迫るものがあります。
第二ラウンドでは、女優とファンが協力して、「あべみかこチーム」「佳苗るかチーム」のように分かれます。守り隊の女優が亜衣ちゃんを護衛しますが、孕ませ隊の女優が亜衣ちゃんを捕まえたら、チームに所属している素人男性は全員で連続中出ししていいというルールです。
広大な土地を必死に走りまわり、ファンに絶え間なく対応するため、貴重な素の女優さん達が見られます。あべみかこちゃんが笑顔で喋ってて可愛い……。
このような試合が第五ラウンドまで続くのですが、最も官能的で感情を揺さぶられたのが、真咲南朋監督による第三ラウンドです。
孕ませ隊(真咲南朋率いる、あべみかこ、大槻ひびき、佳苗るか、AIKA、浜崎真緒)と、守り隊(上原亜衣ちゃんと、波多野結衣、宮崎あや、初美沙希)がレズプレイをして、声を出したら中出しされるキャッチーな企画なのですが、みんなで和気あいあいと取っ組み合っているうちに、感極まって泣いてしまうのです。
ペニスバンドを付けた真咲監督が亜衣ちゃんを抱きしめます。「女優には女優にしかわからないことがある」というテロップ。
涙目の女優陣に囲まれて泣いている亜衣ちゃんに、「亜衣ちゃん可愛いよ」「ありがとう」など、声をかけながら素人男性が射精していきます。
ほかの女優さんも泣きだして、ある意味、生前葬ってこんな感じかもしれません。
監督や、女優や、ファンの人からの言葉や思いが、見づらいくらいに詰まっていて、最後まで見るとじわじわと感動します。この撮影を機に亜衣ちゃんは新しい人生を歩み出すのです。
ところで、最後の最後にある男性とセックスをするのですが、その話はまた 来週。