チングダは負のコンボにはいるとまずい

 トータルで考えると「なんか今日は寝起きイマイチだなー」的なノリに近い。

 チングダが厄介なのは負のコンボがあって、「やばい。気まずい」と思い始めたとき。
フェラをしてもらってそれが気持よくてもイマイチ元気にならず、愛撫をがんばってもムスコはうんともすんとも言わずにそのままで、焦りだしたときにコンボが成立する。
女性のアソコがデリケートなように、男性のアソコも(特に精神的に)デリケートなのである。

 女性の「気を遣わないようにしてくれている気遣い」ですらチングダコンボに影響してしまうのがティンコってものなのです。めんどくさい女の数倍やっかいな存在ですね。

 とりあえず男としては自分の感情の盛り上がりとティンコの盛り上がりが連動しないときがあって、それがチングダ。
だから、女の人としては「私に興奮してない」とか「本当はセックスしたくないのか」とイラッとせずに、スルーしていただけると幸いでございます。(この原稿を彼女に見せると「できねーよ」と突っ込まれました!)

 ちなみに狙い目は寝起きですね。
経験上、男女問わずにスムーズに(感情的にも性器的な意味でも)セックスに及べるのは寝起きです。
酔っ払ってテンション上がった流れのセックスも良いと思いますが、殿方のティンコの調子が優れないときはこのタイミングで襲うことを推奨したい。朝立ちって偉大。

Text/ファーレンハイト