発射後の「おいしい♡」はやりすぎ!男が冷めるセックス中の女性の演技

 こんばんは。セックス中のBGMとピストンのリズムは合いすぎないように気をつけましょう。ファーさんです。

「男はセックス中の女性の演技に気づかない」

 これはよく言われていることで、基本的にその通りだと思います。
いや、あらゆるシーンにおいて女性は演技に長けている。疑いはじめると何が真実なのか分からなくなる。いつだってシビアな真実よりも、甘い嘘に騙されたいですね。

それ演技だろ!は大体サービス精神過剰なもの

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 反面、男は演技という方向ではなく、ポーカーフェイスに磨きをかけていく傾向がある。
女性が「あの人、ズルい」というのはそこに振りまわされた結果が多い。そういうとき、大体において男は何も考えてないですからね。深く考えないようにしましょうね。

 さて、「演技」は女性の気遣い。
「イマイチだなー」と思いながら彼が必死に頑張ってくれてるから。「そろそろ疲れたから」感じているフリして盛り上げてサッとイッてもらおう。「下手」と言うと傷つけるから。自分が過剰に感じているフリをすることでトランス状態に持っていって、自分の気持ちも盛り上げる。
そのあたりかな?と見てて思う。

 で、男の目から見て「それ演技だろ!」と思うのはトータルでサービス精神が過剰なもの。
「イキそう」からの「イクイクイク!」であったり(急に登りつめるな!)、口内射精後の「美味しい♡」であったり(なわけなーだろ!)、実にありがたい配慮なのでありますが、さすがに男もバカではないので気づきます。

「イク」に関してはアッパー系にガンガン攻められて到達するタイプーこれを俺はアメリカン・ポルノ・スタイルと呼んでいます。いま安易に名づけました。
もうひとつはじわりと二次方程式の曲線のように登りつめていくタイプーポリネシアン・スロー・スタイルがあるでしょう。アダム徳永センセイ。
後者に関してはバレにくいですが、前者はバレやすいです。

 言葉にしにくいのですが、アメリカン・ポルノ・スタイルの喘ぎ声は本音でそうなっているのか、気持ちが入っていないのに発声しているのか、その違いが察しやすい。
これは多くの男性が同意します。また、ピストンの微妙なリズムの変化と喘ぎ声の変化がズレている時、挿入の強さ、角度を変えても、喘ぎ声に変化が現れない時も「マイ・リトル・サンと向き合ってくれていない!」と男は気づきます。

 反面、ポリネシアン・スロー・スタイルのマイルド系の喘ぎ声ー「…んっ…」「あっ…」系は演技をされても見抜きにくい。
先に挙げた挿入に応じて、それをやられるとまず演技と察することが出来ません。テンションのズレを見抜けないのです。
さらに言うと、ここに薄目のチラ見をされたりすると男はグッときます。

 セックス・パートナーとどっちのタイプのセックスをすることが多いかは人それぞれですが、この傾向は覚えておいて損はないでしょう。