7人目のゲストは友人Cくん(30歳、飲食店経営) ファーレンハイトさんとの対談で「ヤリチン界の神」として紹介した彼とトークしました♪
前回の<高スペックで独身のこじらせ中年男性>とあわせてご覧ください。
第1回:中学卒業と同時にバカチンを卒業
アルテイシア(以下、アル):いつもは「性の目覚め」から聞くんですが、Cくんとはヤリチントークから始めたいと思います。
私は女を騙して傷つけるヤリチンが嫌いなんだけど…「真剣に付き合う気がある」と騙して落とす男とか。一方、Cくんは嘘をつかないし、800人斬りでも女に恨まれたことがないのがすごいと思う。
C:全くないと言うと語弊がありますけど。僕、初めてセックスしたのが中2なんですよ。
アル:やっぱデビューが早いな(笑)!
C:当時は「セックスしたい!」って性欲でヤってたけど、女の子の方は本気で好きになって、結果的に傷つけちゃうことも多くて。それで「こういうのはやめよう」と高1の時に思いました。
アル:デビューが早かったぶん、バカチンを卒業してクレチンになるのも早かったんだね。
(バカチン=女を騙すバカなヤリチン/クレチン=女を騙さないクレバーなヤリチン)
C:そうですね。それからは「彼女がいる」とちゃんと伝えるようにして、女の子から誘ってきても「この子は本気でハマっちゃうな」と思ったら手を出さないようにしました。
「俺はセックス自体が好きで、キミと今夜セックスしたいんだけどそれでもいい?」と確認するようになりましたね。
アル:相手も割り切って楽しめる子を選ぶようにしたんだね。
あと、Cくんは本気で相手を満足させようとするのが偉いと思う。ヤリチンは「攻略できればOK」って自己満足な人が多いでしょ?
C:僕はセックスって行為が好きだから、それで相手が傷つくのはイヤだし、お互いハッピーにならなきゃ嘘だと思ってて。だから相手がどんな風にされたいか聞くし、「この人とセックスしてよかった」と思ってもらえるよう頑張ります。
アル:だから女に恨まれないんだろうね。相手は「こんな最高のセックスは初めて」「一夜の夢をありがとう」と思うから、面倒くさくならないっていう。
C:高校の時に方向転換してから、面倒くさい目に遭ったことは一度もないですね。