③前傾で上下

難易度★★★★☆
刺激の強さ★★★☆☆

ベッドの淵やソファに脚を下して座ってもらい、自分はその脚の間に入って挿入します。両足は床に、両手はベッドか相手の太ももについて少し前傾姿勢になり、膝をばねにして腰を上下に動かします。これだと根元から先端近くまで抜き差しできる幅が広がります。奥派の女性は根元まで挿入したまま細かくピストンするといいですね。大きく出し入れすると、膣のお尻側が圧迫されながらカリでゴリゴリ削られて、他の体位ではなかなか味わえない感覚です。
男性への刺激を強くするには、太ももをぴったり閉じて圧迫感を増したり、膣内の一番締まるところで亀頭挟んで擦ったりします。

まとめ

①→②→③で太ももに乳酸が溜まったら脚ガクガクのまま立ちバックとかされたいですよね。

対面座位も、背面座位も、以前何度か書いた騎乗位も、自分が主に動く体位では、自分が気持ちよくなれる動き方、相手が気持ちよくなれる動き方、二人が気持ちよくなれる動き方を見つけるとセックスのクオリティが上がります。
自分で動いてみても気持ちよくなれたことがない人は、適当に動くのではなくて、どう動けばどこにどう当たるのか、どの角度だと圧迫できるのか、感じたり考えたりしながらやってみるといいと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

Text/Betsy

次回は<脚ピン派も気持ちいい正常位はこれ!最高のセックスになる脚の使い方>です。
セックスのときイキにくくなるといわれる「足ピンオナニー」が習慣化してしまった女性にも朗報! 筋肉の使い方を一工夫加えるだけでいつもの体位でもとってもイキやすくなるコツを具体的に伝授!