「結婚はしたいけど積極的になれない！」というオクテ女子が幸せになる道は？

オクテ女子は参謀を味方につけて！

AM： 「やっぱり結婚したい！」というオクテな女子にアドバイスはありますか？

アル： 武将系になれない女子は、すぐれた参謀を見つけるのがオススメ。世話を焼いてくれる人ですね。
ニコ動の連載で＜オクテ女子座談会＞をしたんですよ、仲良しの編集さん3人を集めて。すると彼女らは「駅で本を落として拾ってくれた相手と結婚、とか夢見てしまう」と屁の出るようなことを言っていて（笑）。
「この前、電車の中で小学生が『本屋で同じ本をとろうとした人と手が触れて恋に落ちるのが理想』って話していたよ」と返したんですけど。

AM： でも、少女漫画的な出会いを夢見る気持ちはわかります（笑）。

アル： 私は小学生の頃から『りぼん』より『ジャンプ』派だったから（笑）。ラオウのように「笑止！！」と叫んで、彼女らにコンパを3つセッティングしました。

AM： すごいですね！

アル： 世話焼きババアだからね。世の中には純粋に人の世話を焼くのが好きな人間がいるので、そういう人と繋がるといいです。
あとフリーの男性との出会いだけじゃなく、色んな人との出会いを大事にした方がいい。特におじさんやおばさんは、世話焼き気質の人が多いから。人との繋がりを大事にして「結婚したいんだけど出会いがなくて」とアピールしましょう。

それとコンパとか苦手な人は、部活感覚で楽しむのがオススメ。
編集女子3人もLINEで＜○日の試合、がんばろうね！＞＜ファイト(^O^)／＞ってやりとりを楽しんでいますよ。私は顧問と呼ばれていて＜諦めたらそこで試合終了ですよ＞とお尻を叩いています。

AM： 一緒に楽しんで励まし合える仲間がいれば、続けられますよね。

アル： 私も独身時代、コンパがあまりにつまらないと一次会で切り上げて、女友達とカラオケに行って「夢見る少女じゃいられない、ハウッ！」って絶唱していました。そしたら「あー今日は楽しかった！」って帰れるから。そうやって楽しむ工夫をするのがコツですね。

なにより“幸せのカタチ”は人それぞれだから、自分軸で具体的にイメージすることが、幸せに近づくカギだと思います。

　…次回は＜幸せのカタチの見つけ方＞等のテーマで語ります！