ブランド品より、ピッタリの靴がいい!
AM: いっぱいアドバイスを頂きましたが、すべて実践的ですよね。それはアルテイシアさんが「動きながら考える」現実主義者だからですよね。でも動くのって大変だから「もうここで決めたい」と思っちゃったり…。
アル: でも就活も、就職した後の方が長いでしょ?合わない会社に入ったら、その後何十年も苦労しますよ。それは結婚も同じだと思う。
…と言いつつ、私も「エリートと結婚すべきか?」と揺らいだ時期がありました。男に高望みしてるからじゃなく、絶望してるから条件を求めた。条件で選ぶ方が楽だから。「ピッタリの靴に出会えないなら、どうせならプラダを選ぼう」みたいな。
でも、自分は合わない靴を履き続けるのは無理な女だと気づいたんです。
それから夫に出会って、「ピッタリの靴に出会ったら、これ以外はイヤだから、ブランドなんかどうでもいい」ってことに気づいた。
AM: それは出会った瞬間「ピッタリ!」と分かるものなんですか?
アル: それが分からないから、ややこしいんですよね(笑)。
なんせ夫はダサくて、高校時代に買った肩パット入りのコートを着ていて「貧乏はいいけど肩パットは無理!」と思った。
その後も、話していて超楽しいけど、恋愛感情はゼロで「この人とは69できないわ、69できない男は無理」と思ったけど…。結果的には、ときめかないのがよかったんです。
…続きは、次回<最高の結婚相手を見つける方法>でお届けします!
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ぜひお手にとってもらえると嬉しいです。
Text/アルテイシア
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