股から「漁港のかほり」が漂っている?!

 まずは、なんといっても「匂い」! 
生理中って、自分自身が漁港になったかのような気分になりますよね。
普通に生活していても、「いま私、漁港のかほりを漂わせてはいないだろうか?」と不安になってしまうのに、ハダカになって股を広げてセックスだなんてとんでもない話です。
仮に、男性側が「気にしないよ」と言ったとしても、「気にならないわけないだろう!」という思いからセックスに集中できません。

 いや、匂いの前に! 
男性に、生理用品を着けている姿を見られるのって、なんだかものすごく恥ずかしいですよね。
筆者は多い日でも少ない日でもタンポン派なのですが、小陰唇の合間から紐がだら~んと垂れた姿を見られるのは一種の屈辱と感じます。
ナプキン派の女性とて思いは同じなはず!
小さなオムツを装着しているような姿を晒すのは、これまた屈辱でしょう。

 というわけで、生理中は超絶イケメンから誘われてもセックスしないというMyルールを掲げております!
と、今でこそ偉そうに言えるものの、20代前半の頃の筆者は、生理中でも求められればセックスをしていました。

「生理中でごめんなさい」という負い目と釈然としない奉仕

 当時はセックス覚えたてだったため、とにかく数をこなしたかったのかもしれませんね。
余談になりますが、筆者が処女喪失したのは21歳。
10代でセックスデビューしている人たちに対して、遅れをとってしまったという思いが強かったため、「遅れたぶんを取り戻さなくては!」と無我夢中だった記憶があります。

 しかし、筆者のいけないところは、殿方からのお誘いを受けた際に、「いま、生理中なんだけどいいかな?」と事前告知しないところでした。いや、事前告知しないというよりも、正確にいうと言えなかったのです。

 生理って、女性だけに起きる現象じゃないですか!
ゆえに、それを言葉に出して殿方に言うのが恥ずかしかったのでしょうね。乙女心というやつです。

 当然の如く、ことが始まってから殿方はがっかりします。「今日って生理なんだ……」と。
本当は、「生理なら最初から言えよ、このクソアマ!」と罵声を浴びせたい気分でしょう。
ああ、本当にごめんなさい。

 殿方に対して、「生理中でごめんなさい」という負い目を感じてしまうと、別の何かで穴埋めしようという思考に達するようです。
その結果、筆者が頑張ったのはフェラチオでした。
テンションが下がっている殿方の気持ちを奮い立たせるには、女バター犬の如くチン棒にご奉仕するしかありません。
でも、舐めれば舐めるほど腑に落ちない気持ちになっちゃうんですよね。
だって、自分は生理中だからクンニリングスしてもらえないんですから。