エロい経験をしたいのではなく、エロ文化のファンなんです/AVメーカー勤務処女の性事情(3)

「遠藤さん今、処女の女の子にインタビューする連載してますよね、出てもいいっていう女性がいるんですけど」「え、嬉しい。誰ですか?」「実は、私なんです……」「まじすか!!」

 知り合いの女性からのそんなメールで始まった今回のヰタ・セクスアリスインタビュー。
お相手は、24歳の会社員・服部さん。何を隠そう彼女、女性向けアダルト動画サイト『GIRL'S CH(ガールズシーエッチ)』のスタッフさんであります。

第一回目:「可愛い女の子が大好き!アイドル感覚でAV女優のことも応援」も合わせてどうぞ。
第二回目:「「娘がAV女優になっちゃう!」って思われた就職への道」も合わせてどうぞ。

「出会い系は犯罪の温床だ」って思ってたけど……

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Kevin Ryder

――これまでに男性交際の経験ってあるの?

服部: 中学2年のときに告白されて付き合った人がいるんですけど、キスもないまま高校に進学するとき自然消滅で別れちゃいました。だから中学生で止まってますね。

――そのときはその彼のことを想像してオナニーしたりは……。

服部: しなかったですね~。セックスよりもかわいい男女交際への憧れのほうが大きかったから、もし向こうから迫られるようなことがあっても拒否してたんじゃないかな。今考えると、自分をさらけ出すことが怖かったのかもしれないです。
あと、大学時代にmixiで知り合った人とデートすることになったんですけど、約束をとりつけたところで力尽きてしまって……当日は疲れ切ってたうえに相手の反応もイマイチだったので「私のこと好きじゃないのかな」って、そのまま自己完結。

――考えすぎちゃうタイプなのかもしれないね。じゃあむしろその場任せの恋愛を目指したほうがいいんじゃない?合コンとか出会い系とか。

服部: 私、ずっと「出会い系は犯罪の温床だ」って思ってたんですよ。大学卒業するまでは「セックスって恋人同士がするものだ」って思いこんでて、不倫とかセフレとかワンナイトラブとか思いもよらなかったんです。でも今の会社に入って初めて、私にも飲み屋で意気投合した初対面の相手とセックスする可能性があるんだって実感して。それまで私の周りにいたのって真面目で内気な処女ばっかりだったから、それはもう青天の霹靂でしたね。

――清らかというか淡白というか……エロ業界の女性とは思えない!じゃあキスも未経験?

服部: キスは一応ありますよ。新宿二丁目のレズバーに行ったとき、楽しくなってそこにいた女性とですけど(笑)。