可愛い女の子が大好き!アイドル感覚でAV女優のことも応援/AVメーカー勤務処女の性事情(1)

「遠藤さん今、処女の女の子にインタビューする連載してますよね、出てもいいっていう女性がいるんですけど」「え、嬉しい。誰ですか?」「実は、私なんです……」「まじすか!!」

 知り合いの女性からのそんなメールで始まった今回のヰタ・セクスアリスインタビュー。
お相手は、24歳の会社員・服部さん。何を隠そう彼女、女性向けアダルト動画サイト『GIRL’S CH(ガールズシーエッチ)』のスタッフさんであります。

 華奢で清楚なムードを漂わせた娘さんなのに「非モテで男性経験もないんです」といきなり処女をカミングアウト。そんな彼女が、なぜアダルト動画サイトで働くことになったのか。新宿二丁目の居酒屋で今年最初のおでんを食べながら、そこらへんをじっくり聞かせていただきました。

レズビアンではないけど、可愛い女性が大好き

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――えーと、服部さんは自薦なわけですけど、肩書や名前出して「処女です」って言っちゃっても大丈夫なんですか?

服部: アダルト系の会社なので、会社の人は私が処女なの知ってますし、いつもそれでイジられてるから大丈夫です!

―― 一般の会社よりも性に対してオープンなんですね。確かに服部さんの会社は女性社員が多くて、しかも新卒で入ってくる人が多い。風通しがいい感じがします。

服部: 私の他にも2人処女の子がいましたよ。ずっと年上の先輩でもそうだって人いるし。処女も童貞もヤリマンもオタクもゲイも、いろんなタイプがいてみんなのびのびしてますね。

――いいなあ、そういうの。じゃあまず性の目覚めから聞かせてください。

服部: 幼稚園の頃、絵本を読むのが大好きで、白雪姫やシンデレラが王子様のために綺麗になっていくのを見ていつもドキドキしてたんです。それが性っていうものを意識した最初かなあ。あと、女の人の裸なんかもよく想像してましたね。妄想体質で、いつも「こんなにエロくて申し訳ありません」て思ってた。

――どうしてそうなったんだろう。

服部: 両親が働いてたので一人でテレビにかじりついてることが多かったんですよね。幼稚園が終わって家に帰ると再放送のドラマをたくさんやってて、それで大人の世界を垣間見るのが好きだった。
『神様、もう少しだけ』ってドラマで深田恭子がシャツ一枚で逆立ちしるのを見てムラムラしたのはよく覚えてます。レズっ気があるわけじゃないんだけど可愛い女の子が大好きで、実はAVもその流れで観るようになったんですよ。