「遅れてすみません！」待ち合わせ場所の居酒屋に颯爽としたスーツ姿でやってきたのは、OLのNさん（27歳）。某メーカーで営業をしているキャリアウーマンです。
親友との友情10周年を記念して2人揃って取材を……ということだったのですが、都合がつかず急遽一人での参戦となりました。 「親友とはポジマン活動を逐一報告し合ってます」と笑う明るいNさんのヰタ・セクスアリスとは……？
田舎育ちの女の子は初体験が早い！？
本人近影――仕事のできるバリキャリ女子って印象ですけど、今おいくつですか。
N: 27歳です。でも「アラサー」って言われるのはちょっと嫌なんですよね。
――どうして？
N: アラサーって言葉に含まれる「まだ結婚してないの？」とか「焦ってる」とかいう意味合いが……。
私、出身が北海道の田舎なせいか、友達みんな結婚が早いんですよ。24、5歳のときに周囲の子たちが次々結婚して、今は子ども2人いる子もザラなんで、なんとなく敏感に……。田舎なせいか、初体験の年齢もみんな早いんですよ。13歳とか14歳が普通だし。
――ええっ、それはまた早い！ 普通に考えると都会の子のほうが早そうですけどねえ。
N: 他にすることがないんですよ（笑）。お金ないし放課後カラオケやゲーセンに行こうにも自転車で30分かかるから。なのでほんとに進んでる子だと小6とか中1とかで初体験してましたね。私は高1でしたけど、それだと遅い。中学に入ったらすぐに中2の先輩と付き合って済ませるっていうのがセオリーでしたから。
小学校6年の夏休み明けになると「○○ちゃんが初体験したらしい」っていう噂がちょっとずつ回り始めるんですよ。田舎って話が伝わるのも早いから、それも初体験年齢が下がる一因になってるのかもしれない。
――ええ！ だって、みんなすっぴんでジャージとか着て学校通ってるわけでしょ？
N: ジャージ着ててもやることはやってましたね（笑）。
――じゃあ、セックスはどこでやるの？
N: お互いの実家ですよ～。親が共働きの子が多いから、夕方帰ってくる前を狙って。
――大らかだなあ。さすが北の大地、北海道！
