ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、彼氏とのセックス頻度への感覚が合わないことを嘆いている女性って誰?」
担当編集I嬢:「毎日OKっす!って男女が組み合うの、少ないですよね」
今週のテーマは「セックス頻度への感覚」です。「彼氏との」って書きましたが、彼氏とは限らないかもしれませんね。セフレとのセックス頻度への感覚が合わないパターンもあるでしょうから。
セックス頻度への感覚って、人によって千差万別ですよね。男性であろうと女性であろうと「毎週しなくても、月に2~3回で充分」って人もいれば。逆に「毎日でもセックスしたい」って人もいます。
飲酒と似ていることに今、気付きました。「酒を飲むなら週末、休みの前夜だけ」って人もいれば、ミカコちゃんのように「毎晩飲みたい」って人もいるでしょう。飲酒の場合は個人で好きにできますが、セックスは相手あっての行為。彼氏カノジョ間で頻度感覚が合わないと、さて一体どのような問題が勃発するのでしょうか?
自分自身が「毎日ウェルカム」な場合は、相手が「月に数回」だと、当然のことながら欲求不満が溜まります。さすがに襲いかかるわけにはいかないので。欲求不満が溜まった人間に残された選択肢は2つだけです。オナニーで発散するか、浮気に走るか……。
オナニーで発散できればいいですけど、オナニー欲とセックス欲が別物な人は浮気に走ることになるでしょう。万が一バレたら、破局の危険性大です。こういう場合、「貴方がセックスしてくれないから」という主張は、悲しいかな通用しないパターンが多いかと……。
自分自身が「月に数回」なのに、相手が「毎日」な場合は、遅かれ早かれセックスという行為自体が嫌いになってしまうでしょう。いや、セックス嫌いになるだけで済むならまだしも! 相手に対して、「私が嫌いな行為を毎晩求めてくるなんて……」と、セックスだけでなく恋人のことまで嫌いになることだって起こり得るでしょう。うーん、悲しすぎます。
したい頻度が合わないカップルは…
今こそ全ての日本国民に問います。
セックス頻度への感覚が合わない男女は、どう付き合ってゆくべきなのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「セックス頻度を語る以前に、LINE頻度の感覚に差が有り過ぎて困っている」とか「かと言ってセックス同様に、誰でもいいからLINEしたいわけではない」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。セックス頻度への感覚が合わない男女が円満に付き合ってゆくコツとは……!?
「ジャンケン制度の導入」です。
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