何がセックスかは自分で決めろ

また最近では「何がセックスかは、自分で決めろ」という考えもある。

どれだけ仲が良くても、年をとればお互い身体的に不具合が出てくる。セックスも「不戦敗」とか「途中棄権」みたいなことが増えてくるだろう。
そんな状態で、いつまでもセックスにこだわり続けたら、お互い精神的にも肉体的にも負担になってくる。

そうなったら「手をつないて寝ることが俺たちのセックスだ」とセックスの定義自体、変えちまった方が良いという。

セックスのみならず、世の中のルールや固定観念に合わせようとするから、上手くいかない、ということは良くある。

夫婦こうあるべし、という姿に自分たちを合わせようとするのではなく「二人で俺たちの考えた最強のセックスを作ろうぜ」というのが結婚なのではないだろうか。

ちなみに、日本人夫婦がセックスレスになりがちなのは、日本人が忙しいせいかもしれない。
セックスというのは、医者が言う「激しい運動」の一つであり、体力を相当消耗する。

よって、毎日の生活に疲れていると、ついついセックスから遠ざかりがちになってしまう。

では他の国の人は暇なのか、というとそんなことはないだろう。
おそらく、セックスに感じているポジティブさが違うのではないか。

日本人が「セックスしてる場合じゃねえ!」と布団かぶって寝るようなシーンでセックス先進国の人は「こういう時こそセックスだ!」となるのだと思う。

つまりセックスに対して「英気を養う」「景気づけ」「挽回セックス」いう意識がなく「時間と体力に余裕がある時にすること」と思っているため、永遠にその余裕が訪れず、レスになっていくのではないだろうか。

別にセックスしなければ悪いというわけではないがセックスに対し「消耗」ではなく「充電」という意識を持ってみるのも手かもしれない。

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