プロフィール画像を顔写真に差し替えると…

というわけで「顔写真を載せないプロフィールでは既婚者しか相手にしてもらえん」と学習したワタクシ。さっそく、プロフィール画像を顔写真に差し替えました。すると、既婚者以外からもメッセージが届くように……! 一般論は大事ですね、Tinderは顔写真が命。大事なことなので二度言います、Tinderは顔写真が命のようです。

私のような四十路熟女が、20代向けTinderでサクサクとマッチング成立させメッセージを頂戴するための工夫事項ですが……顔写真に奇跡の1枚をアップすること、ではなく! 工夫すべきは「年齢」と「距離」です。まずは「年齢」、おっとその前に! 

これはTinderに限らずだと思いますが、あまりにも別人28号な奇跡の1枚をプロフ画像にすると、ろくなことがないですよ。理由は、言うまでもなく相手の期待値が高まるので。いざ会ったとき、「顔写真と別人のBBAじゃん!」と失望されるより、「顔写真より良いじゃん!」と思われるほうがゼッタイに良いはず。だから顔写真はむしろ、実物よりも悪く映っているくらいで丁度良い、マジで。なので私も、どスッピン画像を載せました。

「年齢」と「距離」の設定は?

話を戻しましょう、まずは「年齢」ですがTinderには「何歳から何歳までの相手とマッチングしたい」という希望を設定できる機能があります。私は自分と同い年の「44歳以上」に設定しました。そもそも若いオトコに何ら興味もないですし、若いオトコは(熟女マニアを除き)若いオンナとマッチングしたいでしょうから、無駄に若いオトコのプロフィールをスクロールし続けるよりも効率的! 

そして「距離」。どれだけ顔がタイプでメッセージのやりとりが盛り上がったとしても、飛行機に乗らねば会えぬほどの距離だと、現実的ではありません。なので私は「位置情報の利用を許可」し、プロフィールにも○○区に住んでいる旨、明記しました。そしてLikeを押す際も、位置情報による距離が10km圏内だったり、位置情報を利用しておらずとも自分の居住地区から近い男性をターゲットに絞りました。

以上を踏まえ、40代がTinder参戦するうえでの【今週の結論】! 

1.顔写真はスッピンで
2.若いオトコは狙わない
3.近場のオトコを狙う

Text/菊池美佳子