好きなら「好き」と言わなきゃ伝わらない。教えてくれたのはテラハでした

こんにちは、oyumiです。

私はインスタライブをやったり質問ストーリーをあげたりすると、100%恋愛相談をされます。内容はだいたい似たり寄ったりで、誰しも経験しているようなものです。珍しい相談内容があるとすればそれはどちらかの人格が非常識すぎるのが原因ですね。
今まさに悩んで苦しんでいる人がいたら、ラブストーリーものの映画やドラマを観るより

テラスハウスを観ろ

そう声を大にして言いたい。

知らないなんて言わせない。あの超有名大人気恋愛リアリティーショーの「テラハ」です。

「台本がない」という台本のもと、一つ屋根の下で複数の男女がシェアハウスする様子を記録したリアリティ番組である。番組からは家と自動車(番組のスポンサーであるTOYOTA製)2台が用意されている。また共同生活でのルールは特に設けられておらず、共同生活終了時は自己申告後に退去する。
スタジオメンバーは当初オープニングのみの登場だったが、2013年3月からはVTRを見ながら随時コメントしていく形式となった。また副音声ではスタジオメンバーによるVTRの実況を聞くことができる。
引用元:Wikipedia

どうせ台本でしょ? 他人の恋愛を見て何が楽しいの? そんな声が聞こえてきますがもうちょっと我慢して読んでいただきたい。
特に、冒頭でも言いましたように、日頃から人間関係や恋愛で悩んでいる人には是非とも観てほ欲しいのです。
※ネタバレ注意!

テラハは敗者の味方

先日こちらのメディアで、ちょうどテラハのレビュー記事が出ていました。その中ではこのように評されています。

「テラスハウス」って、敗者の味方なんです。夢破れた奴とか、仕事がうまくいかない奴とか、モテない奴とか、痛い女とか、そういう敗者の味方なんです、初期から。初期こそ特に。どんなにダメな奴でも一緒に生活する誰かに支えられたり、刺激を受けたり、スタジオの芸人さんが笑いに変えてくれたり。
引用元:https://telling.asahi.com/article/13278896

テラハって、家がなんだかおしゃれだし、出てる住民も顔が良いし、キラキラしている。例えるならばInstagramでフォロワー1万人くらいの、モデルなのかモデルじゃないのかよくわからないやたら顔が良い男女たちみたいな感じだ。あいつらコンクリの壁した部屋に必ず住んでるわ、いつも“美容師の友達“に髪を切ってもらってやがるし……

だから毛嫌いしてしまう人も多いと思いだろう。(私もそうでした)
でも観てみると意外と現実的な人たちが住んでいる。肩書きがかっこいいだけで、実際は何もしていない人もいる。
立派な人がいたらかなりレアなので、スタジオメンバーや視聴者から人間国宝扱いされます。(例:旧東京編の半さん)

私がテラハにハマったのは、やっぱり自分が敗者側の人間だからなのだと思う。
敗者だから観てて胸が痛くなったり応援したくなったりするし、かつての自分を見ているような切ないような苦しいような、そんな気持ちにもなったりもするのだ。