バーレスク東京で学んだ「女社会を生きぬき、仕事がうまくいくコツ」/Rio

先月ぶりです!バーレスク東京のRioです!!
みなさん、どんなGWを過ごされましたか?

わたしは、普段会えない遠方のファンの子達が来やすい大型連休ということで、なるべくバーレスク東京に出勤して踊っていました。
出勤以外の日も元気が残っていなくてどこにも行けず家でずっとゴロゴロして過ごしていました…

今日はそんなわたしが週5で働いているバーレスク東京に入ってから”変わった考え”や”学んだこと”などについて話していきたいと思います。

当たり前をしっかりすること

バーレスク東京って、夜のイメージがあると思うんですけど実はすごく体育会系なんです。
先輩に敬語はもちろん、楽屋に入ったら後輩にも「おはようございます」の挨拶。
昼間の社会ではもちろん当たり前のことかもしれませんが、夜の世界では曖昧にする子も少なくないですよね。

ただやっぱり挨拶ってとっても大事で、そんな人としての基礎ができる子は伸びるなぁって見ていて思います。
しっかりしているので他人から信用されやすいし、お客さんからの人気もでる
挨拶されて嫌な気持ちになることってないじゃないですか、逆にされないとその子が例えいい子でもなんとなく近寄り難い。
その些細な雰囲気が実はとっても大事なんだなって思う。初対面がほとんどのショーの世界でお客さんと接するときなんかは特に。
だから積極的に挨拶はするべきだなって。

わたしも昔から意識して挨拶するようにしていましたが、バーレスクに入ってからは今まで以上に意識しています。

外部の仕事でモデルの撮影やテレビ出演の時などもめちゃくちゃしっかり挨拶を心がけてます。
大きい声で挨拶して、先に入っていたモデルさん達には一人一人挨拶します。

そしたら後から先輩のモデルさんたちがいろんなこと教えてくださったり、撮影もスムーズにいきやすい
こんなこと当たり前だよってみんなは思うかもしれないけど、その当たり前をしっかりやると結果みんなに助けてもらえることが多いです。

なのでわたしが仕事で一番気をつけてるのは、実は挨拶ですね! 簡単なことだからみんなできること! これはバーレスクで学んだというよりお母さんに教えてもらったことなんですが、バーレスクに入って改めて大事なだと学びました。

女社会を生き抜くコツ

他に学んだことは、これも当たり前かもしれませんが、大事なことは、仲良しな本当に信用してる人にしか話さないこと

女の子の仕事の環境でありがちですが 女の子って思ってるより口が軽いし、いろんなことペラペラ話します。
そこがかわいいし、そこが女の子だからこそ楽しいんだけれどね。

だから、本当に信頼してる子にしか話さないこと。これだけでだいぶ楽に、女社会を生きられると思います

また、夜の世界の女の子に向けてなんですが、正直この業界は女の子に甘いです。女の子がいないと成り立たない世界だから。

でもそれに甘えてわがままばかりしていたり、遅刻ばかりしていたり、自分の意見がいつも通じると思っていると人間として大事なものを失うと思います。
昼職の子からしたら当たり前だと思うんですけど、例えば連絡しないで休むなんてありえないと思います。
夜の世界も、売れてる人はみんなちゃんと出勤してるんですよね。

わたしはめちゃくちゃ辛いことがあっても、体調が本当に悪くても前日までに「明日はいけません」って旨を伝えるか、とりあえず頑張って出勤します。
自分にこんなことで負けてたらずっと負け続けてしまうな、と思うからです。
また、会いに来てくれる人の期待を裏切るのは本当に悲しいから。

あとはわたしの人生の中で看護学生の時が辛過ぎたので、それに比べると今の世界での辛さはまだ乗り切れることが多いです。
だから今その中であまり甘えすぎず(たまには甘えて♡)、息抜きもしながら頑張ろうって思っています。

わたしは見た目と違ってかなり負けず嫌いで、自分に甘くできないタイプだからたまに爆破するけど、それまでは死ぬほど頑張ります。

なので見ていてください。